for beauty

あなたの「美」に役立つ情報をお届けします

生理やストレスが原因の肌トラブルはインナーケアで改善しよう!肌荒れを治す食べ物について

料理をする女性

ストレス社会と言われている日本。

そして男女別に分析すると男性でストレスを感じる人は64.1%という数値に対して女性は10%も上回る76.9%という結果が出ています。(※参照:「DIMSDRIVE」が実施した調査)

 ストレスの原因は将来の不安を感じたり、仕事や家事の疲れなど様々ありますが、女性は毎月生理によってホルモンバランスが乱れやすい分、ストレスを感じる機会が多いんだとか。

ストレスが蓄積してしまうとニキビや吹き出物など肌荒れを引き起こす可能性があるため、リラックスできる時間を設けると共に栄養バランスを考えたり、ストレスを緩和する作用がある食材を積極的に取り入れることが大切です。

 

肌荒れを治すおすすめの食べ物

 こちらではストレスや生理によって引き起こした肌荒れを治すおすすめの食べ物を一つ一つご紹介致します。

食事をする女性

 

肉類編

むね肉

鶏むね肉

 ニキビなどの肌荒れを予防・改善するためには皮脂の分泌を抑えることが大切。鶏むね肉には過剰な皮脂の分泌を抑える作用がある「ビタミンB6」が含まれています。

また、疲労回復成分のイミダゾールペプチドなども豊富なので日常的に取り入れることで疲れやストレスに負けないスタミナのある体質に改善することができます。

 

レバー

 レバーに含まれるビタミンB2・レチノール・鉄分は肌の新陳代謝を促進したり、皮脂量をコントロールする働きがあります。

また、レチノールには角質層に保湿成分のヒアルロン酸を増やす効果が期待できるので潤いのあるしっとりとした肌を手に入れることができますよ♪

 

魚介類編

魚介類

サーモン

 サーモンに含まれる「アスタキサンチン」は強力な抗酸化作用によって紫外線や喫煙による酸化ストレス、精神的ストレスを軽減して肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

monimoni(@monimoni.55)がシェアした投稿

アスタキサンチンはアスタリフトなどの化粧品にも含まれているので、特にエイジングケアにご興味がある方は是非スキンケアアイテムとして取り入れてみると良いでしょう。

 

 

うなぎ、牡蠣

 うなぎ・牡蠣などの魚介類にはたんぱく質の代謝を促し、肌細胞の新陳代謝を向上させる亜鉛が豊富です。

亜鉛は汗や尿から排泄されるため、普段から運動をする機会が多い方、晩酌の習慣がある方は不足しがち!食事もしくはサプリメントを通じて意識的に補うことが大切です。

 

大豆製品編

大豆食品

納豆

 大豆製品には女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持つ「イソフラボン」が豊富に含まれており、生理前に乱れやすいホルモンバランスを整える効果が期待できます。

中でも納豆は成長ホルモンに働きかけ、肌の修復力を高める「ビタミンB群」や若々しい肌を保つ効果が期待できる「ポリアミン」など美容に嬉しい成分がバランス良く含まれています。

 

乳製品

乳製品

ヨーグルト、チーズ

 ヨーグルトやチーズには腸内環境を整える乳酸菌が含まれています。

腸は第二の脳とも言われており、腸内環境が乱れているとメンタル面においても影響を受けるので日頃からストレスを感じやすい方は腸の健康を意識した食生活へ改善することをおすすめします。

 

野菜類編

野菜

かぼちゃ、人参

かぼちゃ、人参等の緑黄色野菜には皮膚や粘膜の健康を保つビタミンAが含まれています。

ビタミンAは脂溶性ビタミンの一種で、脂質を一緒に摂取することで吸収力を高めることができるので、インナーケアを目的として食べる場合は炒め物や揚げ物などのメニューに取り入れると良いでしょう。

 

トマト

 トマトには人間の脳内にも存在し、緊張・ストレスなどを緩和する「GABA(ギャバ)」が豊富です。

また、GABAには血圧を下げる効果も期待できるため生活習慣病の予防にも良いと言われています。

 

果物類編

フルーツ

アボカド

野菜と思いがちなアボカドですが、実は果物の仲間。

森のバターと呼ばれている程栄養価が非常に高く、身体と心をストレスから守る抗酸化成分「ビタミンE」や脂質が新しい細胞を作る手助けをし、皮脂や粘膜を丈夫に保つ「ビタミンB2」、むくみを防ぐ「カリウム」などスーパーフード級に様々な栄養が含まれています。

 

 苺はコラーゲンの合成を促し、弾力のある肌へと導くビタミンCの宝庫!1日に10~11個を目安に摂取することで1日の推奨量である100㎎分のビタミンCを補うことができます。

また、ビタミンCにはストレスに抵抗するための副腎皮質ホルモンの合成を促す働きがあり、不足するとイライラを感じやすため日々の食事を通じてしっかり取り入れることが重要です。

 

まとめ

喜ぶ女性

トラブル知らずのより美しい肌を手に入れるには肌に良い成分を含む食品だけでなく、肌に悪い食品や肌荒れ中に控えたい食品を知る事も大切です。

肌荒れ原因となる代表的な食べ物と言えばスナック菓子や揚げ物。脂質を摂り過ぎてしまうと皮脂の分泌が過剰に促され、ニキビや吹き出物ができやすくなります。

その他、カフェイン・香辛料などの刺激物の摂り過ぎにも要注意!

中でもコーヒーや紅茶に含まれるカフェインには心の健康を保つために欠かせないビタミンCを破壊する働きがあるため、適量を心がけるようにしましょう。

 ストレスや生理を原因とした肌トラブルに悩んでいる方は肌荒れ対策の一つとして是非参考にしてみて下さいね。

 

www.4--beauty.com

 

www.4--beauty.com