「メイクアップブラシって沢山あるけど何を選べば良いの?」、「どんなブラシが自分に合うのか分からない」とお困りの方も多いですよね。
今回は“歯ブラシ型”で使いやすいアーティスのメイクアップブラシ「オーバル7」の魅力や使用方法、オーバル7を使ったベースメイクの方法をご紹介します!
「メイクアップブラシ」なぜ必要?
「メイクアップブラシって洗うのが面倒だし、あまり使ったことがない」という方も案外多いのではないでしょうか。
ですが、肌を綺麗に仕上げるためにはブラシは必須!もちろん、指やスポンジを使ってファンデーションやアイシャドウを塗り広げることはできますが、ブラシならより塗りムラが出来にくくなり、テクニック要らずの自然なメイクが完成します。
また、「あまり似合わない色のアイシャドウを買ってしまった…」とお悩みの方にもブラシを使ったメイク方法はおすすめです。ブラシを使えば発色の調整もしやすいので、自分の肌に合わないと感じていたアイシャドウやシェーディングなどもグッと使いやすくなります!
今回はそんなメリットいっぱいのメイクアップブラシの使い方や種類、そしておすすめ商品をご紹介します。
【ベースメイク編】メイクアップブラシの種類
まずは、メイクアップブラシの種類からご紹介していきます。
アイブロウやアイシャドウを使うときはブラシを使っている方も多いかもしれません。しかし、ベースメイクは指やスポンジで済ませている方も多いですよね。
今回ご紹介するこれらのブラシでベースメイクをつくることで、プロのメイクにも引けを取らない美人肌をつくることができます♡ぜひチェックしてみてくださいね!
パウダーブラシ
パウダーファンデーションをのせるための毛量の多いブラシのこと。
パウダーファンデーションを毎日使う方は何本か持っておいて損は無いはず。
ふわふわで肌当たりの良いものを選ぶのがポイントです!
リキッドファンデーションブラシ
主に人口毛や馬毛、山羊、イタチなどの“コシの強い毛”が使われているリキッドファンデーションブラシは、その形もさまざま。
一般的なのは平筆型のものですが、なかにはパウダーブラシのような形でより毛の密度が高いもの、そしてパウダーブラシの先がフラットや斜めカットにしたような形のものもあります。
オーバルブラシ
オーバルブラシとは、歯ブラシ型のファンデーションブラシのこと。
ブラシの面はオーバル(楕円形)で、他のブラシと違い枝の先端にブラシがついているわけではないので力が分散しやすく均等にリキッドやパウダーを塗り広げられるのが最大のポイント!
小鼻の毛穴や目尻のシワなど、気になる箇所もしっかりとカバーしてくれるのでササっと仕上げたとは思えないほど仕上がりが綺麗です。
時間のない朝や、大事な予定がある日にもおすすめ!
コンシーラーブラシ
コンシーラーブラシには、平筆のファンデーションブラシを小さくしたような形のものや、細筆のような形のものがあります。
どれもコンシーラーの密着度を高め、カバー力をアップさせてくれる効果があるので目の下のクマやニキビ跡が気になる方におすすめです。
コンシーラーブラシを使う前に確認しておきたいのは“コンシーラーのテクスチャーとブラシの相性”です。
硬めのブラシで綺麗にのせられるのは粘度の高いコンシーラー。リキッドタイプで緩めのテクスチャーの場合は毛が硬いブラシを使ってしまうと、かえってムラになる場合もあるので最初にどんなコンシーラーに向いたブラシなのかを考えてから購入するようにしてみてくださいね!
フィニッシンングブラシ
その名の通り、ベースメイクの全ての工程が終わると登場するフィニッシングブラシは、パウダーブラシよりも密度が低い、軽めのブラシです。
余計な粉を払って全体を馴染ませ、最後にのせたパウダーをより密着させてくれる効果があります。
このひと手間で、崩れにくいメイクをつくることができるのでおすすめですよ!
チークブラシ
チーク塗る際に必要なチークブラシは、小ぶりでふわっとのせられる密度の低いものと、しっかり発色させたいときにもおすすめの密度の高いブラシがあります。
自分のなりたいイメージに合わせて使い分けてみましょう♡
シェーディングブラシ
シェーディングブラシは基本的にはチークブラシと同様、小ぶりで使いやすいサイズ感ですが、顎周りにもしっかりと密着するよう斜めカットになっていることが多いです。
ハイライトブラシ
ハイライトブラシはアイシャドウに使うブラシよりも大きく、チークブラシよりも小さい、小回りの利くサイズ感。頬骨だけでなく鼻筋の幅にも合うようになっています。
ブラシにはこの他にもアイシャドウブラシ、アイライナーブラシ、アイブロウブラシ、リップブラシなどがあります。
丁寧に仕上げたい箇所だけでもブラシを取り入れることで、ナチュラルな美肌に近づくことができます♡
ブラシのお手入れ方法
メイクアップブラシを使うときに気がかりなのはお手入れのこと…。基本的にメイクアップブラシを洗う頻度は、(同じブラシを使う場合)パウダー用が週に1~2回、リキッド用がその都度洗うのが良いとされています。
リキッドファンデーションは油性のため、中性洗剤を含ませたぬるま湯で洗いましょう。
泡が出なくなるまで洗浄したら、あとはキッチンペーパーで水気をとって自然乾燥するだけ!意外にも簡単ですよ♡
メイクブラシブランド「アーティス」とは?
「メイクアップブラシって慣れないと使い方が難しそう…」そう感じている方も多いですよね。
確かにメイクアップブラシは使い方や種類を間違えると厚塗りに見えてしまうこともあります…。
そこでおすすめなのが、ブラシ初心者さんでもプロ仕上げのような肌をつくれる「アーティス」のオーバルブラシです。
「アーティス」はアメリカ生まれのビューティーブランド。
メイクアップアーティストのマシュー・ウエイトスミスが、長年変化することのなかったメイクアップブラシに近代化をもたらすために開発したそうです♡
特殊な人工繊維を使ったこのブラシは、毛の先端直径がなんと0.002㎜!
細かな粒子をキャッチしてしっかり密着させてくれるのでプロに仕上げてもらったような繊細で美しいメイクが自分でも簡単にできてしまうなんて驚きですよね。
アーティスのオーバルブラシの特徴
◎繊維構造の整った人工繊維のコスメファイバーを使用
◎人間工学に基づいた設計で特許を取得
◎毛が細く密度が高いため化粧品を均一に伸ばせる
◎形状記憶効果により型崩れしにくく、長持ちする
◎リキッドにもパウダーにも使える
簡単プロ仕上げ!オーバル7の使い方
アーティスのブラシのなかでも特に人気が「オーバル7」。ヘッド部分が3cm×5cmなのでマルチに使いやすく使い勝手が良いのが特徴です。
ベースメイクのリキッドファンデーションはもちろん、パウダーファンデーション、チーク、ハイライト、シェーディングにも使えるので毎日メイクにおすすめ!
雑菌の繁殖を抑える専用のクリーニングパッドで汚れを落としながら使えば、これ1本でアイメイク以外のメイクが完成します。
ぜひアーティスのブラシの使い方をマスターして、毎日プロに仕立ててもらったような綺麗な肌をつくりましょう!
<リキッド・クリームを使う場合>
オーバル7を使ってリキッドやクリームタイプのファンデーションを伸ばす場合は、まず適量を手の甲に取り、ブラシで馴染ませます。
その後、顔にぽんぽんとファンデーションを点置きして顔の中心から外に向かって伸ばすだけ!
簡単にムラなく伸ばすことができるだけでなく、肌当たりも抜群です◎
<パウダーの場合>
パウダーファンデーションやチークなどの粉ものは、まずブラシにパウダーを含ませ、手の甲で余分なパウダーを落としながら量を調節します。
あとは肌にのせて磨くようにくるくるとブラシを動かすだけ!毛穴をしっかりカバーしながらツヤも残す自然な肌が仕上がります。
メイクアップブラシを使ってみよう!
今回は、メイクアップブラシの種類や使い方、そして簡単にプロがメイクしたような綺麗な仕上がりになるおすすめのメイクアップブラシをご紹介しました。
メイクアップブラシは、ブラシの種類や使用方法を間違えれば厚塗りに見えたりファンデーションが線になって残ってしまったりすることもあります。
しかし、今回ご紹介したアーティスのオーバルブラシを使えばテクニック不要であらゆる化粧品を均等に伸ばすことができます。
メイクアップブラシの初心者さんも、メイク好きの方もぜひ、アーティスのオーバルブラシを使ってプロが仕上げたような美人肌を手に入れましょう♡