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【保存版】栄養士直伝!太ってもすぐに体重を戻す簡単ダイエットで正月太りを解消♪やり方について

正月太りを解消

 2024年も早いもので残りわずか!待ちに待ったクリスマスや、大晦日などのイベントが続々と待ち構えていますね。

しかし、年末年始の時期は食に関する誘惑があちらこちらに散らばっていることから、毎年決まって正月太りに悩まされている!という方もいらっしゃることでしょう。

体型はできるだけ維持したいものの、1年の始まりから強いストレスを感じるような減量法は避けたいものですよね。

そこで本記事では太ってもすぐに体重を戻す、簡単ダイエットのやり方について4種類ご紹介させて頂きます。 

 

太ってもすぐに体重を戻す簡単ダイエット4選

 

1日5食ダイエット

正月太りを解消

1日の食事回数と言えば、朝・昼・晩の1日3食に分けて規則正しく食べるのが一般的。

ダイエット目的となると、ここから更に食事回数を減らしてしまう方がいますが、実は極端に減らしたり、1日3食に分けて食べるよりも5食に増やすのが理想的なんだとか。

具体的な理由としては、人間には飢餓ホルモンというものが備わっていることから、食事の回数が少ないと空腹の時間もその分長くなるため、脳が『次はいつ栄養が摂れるかわからない』と判断し、脂肪を貯めこむモードへとシフトチェンジしてしまうんです。

そのため、1日トータルではいつもの3食と同じ量を摂取しながらも、一度に食べる量自体は少しずつにして、1日5回に分けて食べることで飢餓ホルモンが分泌しづらくなるとされています。

 5食ダイエットを実践する際は、基礎代謝を高めて痩せやすい体質に改善する肉や魚・卵・チーズといったたんぱく質を含む食材をはじめ、ビタミンやミネラルが豊富な野菜・フルーツなども積極的に取り入れながらバランスの整ったメニューを心がけるようにしましょう。

 

オートミールダイエット

正月太りを解消

 ダイエット中だけど、ご飯が大好きで辞められない。そんな時はオートミール置き換えダイエットがおすすめです。

オートミールは低糖質&高たんぱく質でダイエットにぴったりの食材。

更には血糖値の上昇を防いでくれる食物繊維が豊富なので、白ご飯に比べると太りにくいという特徴があります。

オートミールは水や牛乳を加えてふやかすだけですぐに食べられるという手軽さも魅力的!

とろりと柔らかな食感で、カレーライスや親子丼、ドリアなどご飯の代わりとして色んなアレンジを楽しむことができますよ。

ただし、オートミールは全ての栄養素が含まれているわけではありませんので、それだけ食べていると栄養バランスの崩れも懸念されます。

また、食物繊維の過剰摂取によってお腹が張ったり緩くなってしまうことも。

毎食ではなく、お腹の調子を見ながら1日1~2食を目安に取り入れるようにすると良いでしょう。

 

ケトジェニックダイエット

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 ケトジェニックダイエットはお肉が大好きな方にぴったりの減量法!

普段よりも6割程度たんぱく質の摂取量を増やすと同時に糖質は1食20gに抑え、体内の糖分を意図的に減らすことで主なエネルギー源が脂質へと切り変わり、体脂肪を効率良く減らすことができるという糖質制限ダイエットの一種です。

ケトジェニックダイエットを成功させる秘訣としては、オリーブオイルやアボカド・ナッツと言った良質な脂質を多く含む食品に加え、赤身肉を使ったメニューを組み立てることです。

赤身肉の中でも、低カロリーな上に脂肪燃焼作用があるL-カルニチンの含有量が豊富なラム肉がおすすめ。

L-カルニチンには疲労回復効果も期待できますのでダイエット中に集中力が落ちてしまう、疲れやすいなどの悩みを抱えている方にも最適です。

ただし、ケトジェニックダイエットは長期的に続けてしまうと筋肉量の低下やリバウンドなどのリスクも出てきますので、これらのリスクを避けるためにも短期間に集中して行い、ゆるめの糖質制限へと少しずつ移行していくことを推奨致します。

 

睡眠ダイエット

正月太りを解消

 『寝正月』という言葉があるように、お正月は1年の中でも一番睡眠リズムが乱れやすい時期!

ズレた状態のままでいると睡眠の質が低下し、太りやすくなる可能性がありますので、できるだけ仕事始めの前日あたりから少しずつ正しいサイクルに戻すようにしましょう。

ダイエットの効果を高めるために必要な睡眠時間は7~8時間です。

この時間よりも長すぎても短すぎても肥満のリスクが上昇すると言われています。

具体的な対策としては、ベッドに入る時間と起床時間を毎日同じ時間に固定することです。

アラームが鳴ってもなかなか起きられないという方は、朝からカーテンを開けて、太陽の光を浴びることを習慣化すると良いです。

太陽の光を浴びると眠気を誘うホルモン『メラトニン』の分泌が抑制され、14~16時間後に再分泌されるため、理想的な睡眠リズムを整えることができます。

また、脂肪の分解を促進し、筋肉の増加をサポートする“成長ホルモン”は眠りについてから1~3時間後に大量に分泌されます。

睡眠が浅いと成長ホルモンの分泌量が減ってしまうため、ベッドに入る時間の1時間前には部屋の明るさを落としたり、スマホの使用を控えて身体と脳を睡眠モードへと切り替えてあげるようにしましょう。

 

まとめ

正月太りを解消

 今回は2025年に待ち受けている、正月太りに向けておすすめの簡単ダイエットのやり方についてご紹介させて頂きました。

連休中は毎日のように食べ過ぎてしまうのではなく、ご家族や友人と素敵な時間を楽しむ時と、1食でもダイエットをする日のメリハリをつけてあげると急激な体重増加を防ぐことに繋がりますので、この点についても是非心がけてみて下さいね。

 

 

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