食欲の秋という言葉があるように、1年の中でも秋は特に美味しい食材が豊富であることから、いつも以上に食欲が増しやすい時期。
クリスマスやお正月など益々太りやすいシーズンを目前としているにも関わらず、ついつい食べ過ぎて後悔してしまった…なんて経験はありませんか?
体重を戻すためには食事制限や運動を行うのが一般的ですが、辛いダイエットは長続きせずにストレスが溜まる一方ですよね。
そこで是非、試して頂きたいのが美味しく食べながら減量できる超画期的なダイエット法!
こちらでは旬の味覚、さつまいもや低カロリー食材のおから等を使ったおすすめのダイエットのやり方についてご紹介致します。
美味しく楽しく痩せる!簡単おすすめダイエット法
さつまいもダイエットのやり方
さつまいもダイエットは白ご飯やパンなどの主食やおやつをさつまいもに置き換えるだけというごくシンプルなダイエット法!
韓国のアイドルがさつまいもダイエットで減量に成功したことから、日本でも今大きな注目を集めています。
さつまいもはご飯やパンよりも腹持ちが良く、同量で比較するとさつまいもの方がカロリーが低いため食べる量を上手く調節すれば1日に摂取するカロリーを抑えやすくなります。
摂取量の目安としては1日当たり約2/3本程度(約200kcal)食べると良いです。
ただし、消費カロリーが摂取カロリーを上回ってしまうと体重が増えてしまうので、あまり身体を動かさなかった日や高カロリーなメニューを口にした日はさつまいもを食べる量を減らすなど随時コントロールするようにしましょう。
さつまいもダイエットを成功させるために気を付けたいポイント
<冷やして食べる>
さつまいもは冷やすことで、でんぷんの一部が「レジスタントスターチ」という成分に変化します。
レジスタントスターチは糖質の仲間でありながら腸内環境を整えて便秘を防ぐなど、食物繊維のような働きを持つ、ダイエットに嬉しい特殊な成分!
また、レジスタントスターチを摂取することで血糖値を上昇を抑え、脂肪を溜め込みにくい体質に改善することができます。
<皮ごと食べる>
さつまいもの皮にはダイエットをサポートする、食物繊維やヤラピンなどの成分が豊富に含まれていますので身の部分だけでなく、できるだけ皮ごと食べるようにしましょう。
おからダイエットのやり方
おからは100g当たり88kcalと低カロリー!また、食物繊維が豊富で満腹感が非常に高いことから、普段の料理におからを取り入れることで食べ過ぎを防ぐのに役立ちます。
ただし、いくらダイエットに良いからとおから料理ばかり食べていると栄養バランスが崩れてしまい、リバウンドや体調不良の原因になる可能性が考えられます。
1回の食事で約大さじ2~3杯程度を目安に摂取し、肉や魚、野菜や果物など様々な食材をバランス良く摂取するよう心がけましょう。
おからダイエットを成功させるために気を付けたいポイント
<水をしっかり飲むこと>
おからには水分を吸収する性質があるため、水分不足になると便が硬くなって便秘を引き起こしやすくなります。
おからダイエット中は1日当たり1.2~1.5リットルを目安に水をしっかり飲むことをおすすめします。
<既製品を上手く使う&飲み物に混ぜる>
仕事が忙しいとおから料理を作りたくても時間がない…なんてこともあるものですよね。
最近ではおからを使ったクッキーなどのお菓子も販売されていますのでそういったアイテムも上手く活用するようにすると良いでしょう。
また、生おからではなく、おからパウダーの場合、水やお茶などの飲み物にも混ぜられるので気軽におからダイエットを続けることができます。
MEC食ダイエットのやり方
MEC食ダイエットとは食事の中心を肉・卵・チーズにして、ひと口あたり30回程度しっかり噛むというルールを守ることで、美味しく食べながらスムーズに減量できるだけでなく、高血圧の改善や血糖値の安定など健康面においても嬉しい効果が得られる夢のような食事療法!
肉・卵・チーズはダイエットに良くないイメージがあるかもしれませんが、実は優先的に食べることで人間の身体に必要なたんぱく質・ビタミン・ミネラルを効率良く摂取できるほか、糖質をセーブすることに繋がります。
MEC食によって生命維持とダイエットに欠かせない栄養素を満たし、尚且つよく噛むことで満腹中枢を刺激すれば“もっと食べたい!”という欲求を抑えやすくなるのです。
MEC食ダイエットを成功させるために気を付けたいポイント
<ひと口食べる毎に箸を置く>
しっかり噛みたいけど、どうしても早食いになってしまう!という場合、料理を口に入れる毎に、その都度箸置きの上に箸を置く習慣をつけるようにすると自然と咀嚼回数を増やすことができます。
<摂取量目安を守ること>
MEC食ダイエットは肉・卵・チーズを食べながら痩せられるという非常に魅力的な食事療法ですが、食べ過ぎてしまえばもちろん1日に必要な摂取カロリーを大きく上回ってしまいます。
・肉 200g
・卵 3個
・チーズ 120g
上記の摂取量を守りながら、食べるよう心がけましょう。
ただし、これらの必要摂取量を食べても満足できない場合は野菜や魚、少量の炭水化物なども上手く組み合わせてOKです。
まとめ
ストレスを溜めにくいダイエット法をマスターすれば、肌も髪の毛も美しくなり、睡眠の質も向上したりとまさに良いことづくめ♪
これまで色んなダイエット法を試してみたけどなかなか上手くいかない…と悩んでいる方はこの機会に是非試してみて下さいね。