新型コロナウイルスの流行から2年経過し、まだまだ長期的に続いているマスク生活。
目元から下の部分は見えないからとフェイスケアを油断してしまい、気付けば二重顎になっていた!と悩んでいる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらでは顎の肉を落とす筋トレ方法をはじめ、おすすめのマッサージや食材についてご紹介致します。
顔が太って見える原因について
顔周りの筋力が低下している
普段から麺料理などの柔らかいものばかり食べたり、表情の変化が少ない方は顔周りの筋力が低下し、顔に脂肪が付きやすいです。
コロナの影響で人との会話が少なくなった分、この機会に顔痩せを意識したトレーニング・マッサージを積極的に実践するようにしましょう。
冷たい食べ物・飲み物の摂り過ぎ
冷たいものばかり食べ飲みしていると内臓が冷えると共に筋肉が固まってしまうため身体に老廃物が溜まる他、むくみを引き起こして顔が大きく見えることがあります。
塩分の過剰摂取
塩分を摂取しすぎると血液やリンパの流れが悪くなり、水分の排出が滞ってしまうことから、顔がむくみやすくなります。
一日中座りっぱなしでいることが多い
骨盤の歪みは顔の代謝を左右する首の歪みを引き起こしたり、全身の血行に悪影響を及ぼします。
デスクワーク等で一日中椅子に座っていることが多い方は1日15分でも良いのでウォーキングして骨盤を動かすよう心がけましょう。
初心者でも簡単に実践しやすい顎の肉を落とす筋トレ方法
イーウートレーニング
ゆっくりと真上を向いた状態で口を真横に開き、首元の筋肉を意識しながら『イ―』と言いましょう。そのまま真上を向きながら、次は『ウー』と唇を前に突き出しながら言います。
この流れを5セット行うようにしましょう。もし首が痛い場合は正面を向いたまま実践してもOKです。
舌出しトレーニング
その名の通り舌を口の中でグルグルと回すだけのシンプルなトレーニング方法です。
右周りに20回口の中で舌を回したら左回りも同様に20回回します。1日3セット継続的に行うことでシャープな顎ラインに改善することができます。
割り箸小顔トレーニング
フェイスローラーやかっさ、デンキバリブラシなど様々な小顔グッズが売られていますが、お金をかけずに小顔になりたい方は割り箸を使ったトレーニング方法がおすすめ!
やり方は非常に簡単で、割り箸を奥歯で噛み、しっかりとくわえたら30秒から1分間キープします。
次に、口角を上げながらキツイと感じたところで30秒から1分間程度キープするようにしてください。
1日1回でも良いので毎日行うよう心がけましょう。
二重顎を撃退する!マッサージのやり方
頬マッサージ
意外かもしれませんが、頬の内側が硬いと顔がむくみやすくなり、下へと長くなると言われているのでしっかりとほぐすようにしましょう。
マッサージをする際は手を洗い、口の中に親指を入れて人差し指で頬を挟んだら内側全体を優しくマッサージしてください。
左右切り替えながら2~3回程度を目安に行うと良いです。
リンパマッサージ
リンパ節は顔の近くだと首周りに集中している為、顔痩せしたい時は首周りのリンパの流れを意識しながらマッサージを行い、次に顔をリフトアップさせるように下から上へとマッサージするようにしましょう。
また、何もつけない状態で行うと肌が摩擦しやすいので必ずオイルやフェイスクリームを活用しながらマッサージすることをおすすめします。
小顔をGETできる!おすすめの食材について
赤身肉
牛のもも肉などの赤身肉には脂肪の燃焼を促し、顔をスッキリと見せる効果が期待できるL-カルニチンと呼ばれる成分が豊富に含まれています。
生姜
生姜に含まれるジンゲロールは熱を加えることで身体を深部から温め、血行を促してむくみを改善するショウガオールという成分に変化します。
生姜を料理に使う際は炒め物やスープなど加熱するメニューに取り入れるようにしましょう。
鶏むね肉、ささみ
スッキリとした小顔をGETするには筋肉の材料となるたんぱく質を積極的に摂る必要があります。
ただし、脂肪と一緒に摂取してしまうとダイエット効果が半減してしまうのでできるだけ低脂質な鶏むね肉・ささみなどのたんぱく源を食べることをおすすめします。
ビーフジャーキー
歯ごたえがあり、自然と咀嚼回数が増えやすいビーフジャーキーは顔周りの筋力を増やし、顔痩せダイエットにぴったりの食材です。
野菜類、果物類
ほうれん草や小松菜等の野菜類、バナナ・アボカド等の果物類に多く含まれるミネラルの一種、『カリウム』には体内に蓄積した余分な塩分・水分の排出を促し、顔のむくみを改善する働きがあります。
まとめ
こちらでは顔ダイエットをテーマにお届け致しました♪
コロナが落ち着き、ノーマスク生活を迎えた時に『なんだかマスクを付けている時と印象が違う…』 と周りから思われない為にも是非今のうちから日常的に小顔を意識した食事法やトレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか?