「ねむた~い」
「体がダルい~」
「なんか体が重い」
朝、目を覚ましてこんな風に感じてなかなかベッドから出られない人もおおいのではないでしょうか??
昔から最低でも必要な睡眠時間は1.5時間周期で、6時間位だと言われています。
また体や肌に良いのは7~8時間位だと言われています。
厚生労働省の調査では睡眠時間が6時間未満の割合が約38%だそうです。
忙しい現代人の38%の人が十分な睡眠時間を取れていないということになります。
少し前ショートスリーパーという短眠が流行り、私もトライしてみましたが全く慣れずに頭がぼ~っとする日々が続いたので諦めてしまいました。
私もやはり6時間くらい睡眠をとらないと次の日にアクティブに動くことができません。
寝不足が続くが続くと肌の調子も悪くなり、鏡を見るたびに少しテンションが下がります。
今回は人生の1/3ほどの時間を使う睡眠についてお話したいと思います。
夜は良質な睡眠!朝は快適な目覚め!睡眠の質を上げる方法
①睡眠準備
寝る前の5~6時間前に夕食をすましてしっかりと食べたものを消化させてあげます。食べてすぐ寝るのはNGです。消化しきらずに寝る際にも体の負担にも、太る原因にもなります。
人間の体は体温が上がって、少し下がってくるタイミングが眠りやすいと言われています。
そのため夕食後、38~40度のくらいのお風呂にゆっくりと浸かってリラックスして、
お風呂上りから1時間以内に就寝するとちょうど少し体温が下がってくるのでおススメです。
②就寝時
睡眠リズムを体に覚えさせることが大切です。
同じ6時間睡眠でも昨日は1時、今日は23時、明日は24時みたいに寝る時間がバラバラだと睡眠の質が低くなってしまうことがあります。
自分の眠くなるタイミングの時間をある程度定めて、毎朝起きる時間もある程度同じにして習慣化してあげると体内時計が睡眠リズムを覚えてくれます。
習慣化した体内時計に従って睡眠をとると比較的良質な睡眠ができます。
寝る前にカフェインが強いコーヒーや飲酒は良い睡眠を妨げる原因になるので注意してください!
③起床時
朝起床したらすぐにカーテンを開けて、太陽の光をしっかりと浴びましょう!
体が太陽の光を受けると体内の時計がオンになり頭が体に活動のサインを送り、体もしっかりと目覚めます。
同じ理屈で、寝る前についついスマホなどをチェックしがちですが、液晶のライトは目にも悪いし、せっかく整った睡眠モードから覚ましてしまいます。
そのため寝る前のスマホチェックは極力避けた方が無難です。
まとめ
以上の3つの方法を使うだけで睡眠の質がグっと上がります。
たまには寝るのが遅くなってしまうこともあると思いますが、なるべく寝る体制を作ってそのまま寝るようにして、睡眠時間のリズムを体に覚えさせてあげてください。
良い睡眠は美肌にも健康にも直結しますので、早速今日から始めてみてはいかがでしょうか??