TWICEのモモ・チェヨン・サナ・ナヨンの他、数多くのトップアイドルや女優のメイクを担当している韓国の凄腕メイクアップアーティスト、『ウォンジョンヨ』さん。
彼女は新しいメイク技術をバスらせる天才!
日本でも今や定番メイクとなった涙袋メイクの第一人者であり、一人一人の個性を引き出しながらも、トレンドをバランス良く取り入れたメイクを得意としています。
そんな彼女が生み出した、最新の韓国風メイクはどういったメイク法なのでしょうか?
こちらではウォンジョンヨさんがおすすめする最新韓国風メイク法の中でも、ベースメイクのやり方のポイントついてクローズアップさせて頂きます。
ウォンジョンヨから学ぶ最新韓国風メイクのポイント&やり方【ベ―スメイク編】
ウォンジョンヨさんが考案した最新のベースメイクの特徴は“ピンクみのある澄んだツヤ肌”です。
色むらを徹底的に補正し、立体感を高めることで他のパーツメイクが俄然楽ちんになり、バランスの整った垢抜けフェイスに仕上がるんだとか♪
スキンケアで肌の温度を下げる
ベースメイクアイテムを塗る前にしっかりとスキンケアを実践することで、肌の温度が下がり、メイクのノリが良くなるだけでなく、ヨレを防いでメイクしたての綺麗な状態を長時間キープすることができます。
コントロールカラーは質感違いのものを2種類活用
コントロールカラーは華やかなお顔立ちに見えるようピンク系のものを選び、パール入り・マットの2種類を2:1(パール2:マット1)の割合で混ぜ合わせて肌をトーンアップさせましょう。
ただし、肌の凹凸や毛穴が気になる時はパール入りのコントロールカラーの使用は避けた方がベターです。
ファンデーションはグロウタイプ
水で濡らし、しっかり絞ったスポンジを使いながらグロウタイプのファンデーションをごく薄めに塗り重ねていきます。
毛穴の広がりが気になる部分には幅広のブラシを立て、細かく動かしながら優しくフィットさせましょう。
首元も顔の色に合わせてトーンアップ
顔の色を首の色に合わせている方も多いと思いますが、韓国のアイドルメイクの場合、首を顔の色に合わせるのが主流です。
元の肌色よりもワントーンからツートーン明るく仕上げていくので、スキンケアにもベースメイクにも使えて、塗った瞬間から色白なお肌を演出するトーンアップクリームなどを首に塗ることでファンデーションやコントロールカラーを塗った顔との色の差を、ごく自然な状態で無くすことができます。
3種類のコンシーラーで細かく調整
サーモン系ピンクを目元に、赤みの気になる部分には柔らかいテクスチャーものを、シミやニキビ跡には硬めのテスクチャーという形で3種類のコンシーラーを使って細かく調整していきましょう。
厚塗りにならないよう、筆を使い分けながらトントンと乗せるようにすると良いです。
最新韓国風メイクに最適!おすすめのコスメ
今回ご紹介している最新韓国風メイクに挑戦する方に是非、試して欲しいのがウォン・ジョンヨさん監修の新コスメブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」です。
Wonjungyoでは彼女が長年培ってきたメイク技術を簡単に再現できる超優秀なコスメが多数取り揃えられているんだとか!
Wonjungyoの商品の中でも特におすすめのコスメを2種類ご紹介致します。
ウォンジョンヨ フィッティングクッション グロウ
軽いつけ心地ながらも、ひと塗りでみずみずしい透明感のあるツヤ肌を叶えてくれるクッションファンデーションです。
ペールピンク・ペールイエロー・ペールベージュの3色展開で、マデカッソシド カカドゥプラム・2種のシードオイルによって健やかな肌質へ導きます。
紫外線カバー力が高く、炎天下のおでかけやキャンプ等のアウトドアレジャーの際も安心です♪
ウォンジョンヨ トーンアップベース
ウォンジョンヨ トーンアップベースは塗った瞬間から、アイドルのようにパンッと明るく肌を補正できる化粧下地。
3種類の美容成分(ヒアルロン酸Na・カミツレ花エキス・ホホバ種子油)が配合されており、メイクをしながら肌の土台を美しく整えてくれます。
特に01のピーチピンクは最新韓国風メイクにぴったりのアイテムです。
まとめ
こちらでは韓国で大人気のメイクアップアーティスト、ウォンジョンヨさんから学ぶ最新韓国風メイクのやり方とポイントついてご紹介致しました。
今回はベースメイクについて主にピックアップさせて頂きましたが、ウォンジョンヨさん曰く、アイホールに塗るシャドウについては、これからディープで深みのあるカラーが流行する可能性が高いんだとか!
最近では2000年代メイクこと、Y2Kメイクが日本だけでなく、韓国でも注目を集めているので深みのあるブルーやパープルを使うとY2K要素を取り入れたトレンド感のあるアイメイクに仕上げることができるでしょう。
ウォンジョンヨさん流の最新韓国風メイクに挑戦したい方、トレンドメイクにご興味がある方は是非参考にしてみて下さいね。