目元がイマイチ垢抜けない、メイクで垢抜けたいなどのお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
目元の垢抜けには、アイブロウメイクが大切となります。
これは、直線眉や平行眉、アーチ眉など、眉毛の書き方で顔の印象が変わるためです。
本記事では、仕上がり別に失敗しない愛され眉毛の書き方と整え方を紹介します。
自分に合う眉毛の書き方
自分に合う眉毛の書き方が分からないとお困りではありませんか?
本記事では、自分に合う眉毛の書き方として、なりたい雰囲気から以下の4種類の眉毛の書き方を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
- 直線眉に仕上げる場合
- 平行眉に仕上げる場合
- アーチ眉に仕上げる場合
- 上がり眉に仕上げる場合
1.直線眉に仕上げる場合
直線眉とは、キリッとした知的な印象を与える眉毛です。
直線眉に仕上げる場合の書き方のポイントは以下の通りです。
- 眉頭から眉尻まで直線的に描く
- 眉山は目の黒目の外側に合わせて少し角度をつける
- 眉尻は目尻より少し先になるように描く
- ペンシルタイプのアイブロウで輪郭を描いた後、パウダータイプでぼかして仕上げる
直線眉は、顔タイプが「丸顔」「卵型」「面長」な方がクールな印象にしたいときにおすすめな眉毛の書き方です。
2.平行眉に仕上げる場合
平行眉とは、穏やかさと抜け感ある印象を与える眉毛です。
平行眉に仕上げる場合の書き方のポイントは以下の通りです。
- 眉頭から眉山まで目と平行になるように描く
- 眉山から眉尻までは少し下げて描く
- パウダータイプのアイブロウで隙間を埋めた後、眉マスカラで色を調整する
平行眉は、顔タイプが「面長」や「ベース型」な方がキュートな印象にしたいときにおすすめな眉毛の書き方です。
3.アーチ眉に仕上げる場合
アーチ眉はやわらかくナチュラルな印象を与える眉毛です。
アーチ眉に仕上げる場合の書き方のポイントは以下の通りです。
- 眉頭から眉山までの上側はアーチ状に、下側は直線っぽく描く
- 眉山は黒目の外側あたりになるように描く
- 眉尻は目尻より1~1.5cm先になるように描く
- ペンシルタイプのアイブロウで輪郭を描いた後、パウダータイプでぼかして仕上げる
アーチ眉は、顔タイプが「卵型」や「丸顔」な方がキュートな印象にしたいときにおすすめな眉毛の書き方です。
顔の余白が多く見えがちな丸顔さんの場合、余白が埋まりキュートな印象にするために眉は太めに描くのをおすすめします。
4.上がり眉に仕上げる場合
上がり眉とは、クールな印象を与えるかっこいい眉毛です。
上がり眉に仕上げる場合の書き方のポイントは以下の通りです。
- 眉頭から眉山まで角度をつけるように描く
- 眉山は目の黒目の外側に合わせて高く描く
- 眉尻は目尻より少し先になるように描く
- ペンシルタイプのアイブロウで輪郭を描いた後、パウダータイプでぼかして仕上げる
上がり眉は、顔タイプが「ベース型」な方がクールな印象にしたいときにおすすめの眉毛の書き方です。
アイブロウメイクはミリ単位で印象が違って見えるため、少しずつ上がり眉にして、好みの仕上がりを見つけてみてください。
どう整える?眉毛の整え方
「眉毛の整え方をおさらいしたい」「簡単な眉毛の整え方はある?」という方に向けて、以下2つの眉毛の整え方を解説します。
- 自分で整えるやり方
- サロンに行く
1.自分で整えるやり方
自分で眉毛を整える場合は、慎重に行うことが大切です。
まずは、以下のような道具を揃えます。
- コームつきの眉ブラシ:眉毛の毛流れを整えるため
- 眉毛用のはさみ:眉毛の長さや高さを調節するため
- 毛抜き:いらない部分の毛を抜くため
- アイブロウペンシル:理想の眉毛の形を描くため
自分で眉毛を整える場合、以下の3ステップで行います。
- ステップ1:アイブロウペンシルで理想の眉毛の形を描く。ゴールデンバランス理論を参考に、眉頭・眉山・眉尻の位置や角度を決める。
- ステップ2:ガイドラインからはみ出た部分の毛を、毛抜きで抜く。一本ずつ丁寧に抜くよう心掛ける。
- ステップ3:コームを眉毛に当てて、はみ出た部分の毛をはさみでカットする。部位ごとにコームを入れ直し、毛流れに沿ってカットする。
2.サロンに行く
自分で眉毛を整える以外には、サロンに行く方法があります。
眉サロンでは、プロが施術してくれるので失敗することなく理想の眉毛になれる可能性が高くなります。
サロンに行って眉毛を整えてもらう場合のメリットは以下の通りです。
- プロが自分に似合う眉毛の形を提案してくれる
- カウンセリングを通して、なりたいイメージや顔の特徴に合わせたデザインを決めてもらえる
- プロが丁寧に施術をしてくれるので安心
- 短時間でキレイに仕上げてもらえる
- カラーやパーマなどの施術もできる
サロンでやってもらう場合は、事前に予約や料金などを確認しておくことが大切です。
また、メニューによっては剃刀や薬剤などが使われることもあるので、肌トラブルやアレルギーなどがある場合は必ず確認するようにしましょう。
目元の垢抜けは眉から!
今回は、失敗しない愛され眉毛の書き方と整え方を紹介しました!
アイブロウメイクは難しい反面、上手にできると顔の印象が変えられる重要なメイクでもあります。
顔のタイプやなりたい印象、似合う形など、さまざまな角度から自分に合ったアイブロウメイクを試してみるのをおすすめします。