インスタグラムやTikTokなどのSNSで今大人気の中華メイク。
中華メイクとは別名チャイボーグメイクと言われており、中国人女性のような凛とした強めの女性をイメージさせるメイク方法のこと。
加工無しのノーマルカメラでも映える顔立ちになれることから、2022年に引き続き2023年も若い女性の間で大きな注目を集めているんです。
中華メイクはどんな人に向いてる？
中華メイクは赤や黒などはっきりとした色合いのコスメを使って仕上げていくので、目鼻立ちが元々しっかりしている方に似合うと言われています。
また、アイメイクによって華やかな目元を演出できることから、目を大きく見せたい一重さんにもおすすめのメイク方法です。
中華メイクとオルチャンメイクとの違い
中華メイクはここ数年、韓国発祥のオルチャンメイクが大流行したことから、アジアンビューティーに注目が集まり、最近のトレンドメイクとして話題になっています。
オルチャンメイクはどちらかというと全体的に淡く、ナチュラルで守ってあげたくなるような清楚な雰囲気が特徴的。
一方、中華メイクはふんわりと淡いオルチャンメイクに比べてメリハリ強めで、芯のある大人の女性に見えるという違いがあります。
中華メイクのやり方とポイントについて
【ベースメイク】マットな質感に仕上げよう
中華メイクは艶感ではなく、まるで陶器のようなマット感のあるベースメイクに仕上げることが大切！
下地やコントロールカラーでくすみや色ムラをしっかりカバーしたらパウダータイプのファンデーションを使ってマットな色白肌を演出しましょう。
もしリキッドファンデーションを使用したい場合はテカリ防止としてルースパウダーを仕上げに塗るようにすると良いです。
【アイメイク】赤系のアイシャドウで華やかに
目元は赤系のアイシャドウを上下のまぶたに薄く塗り広げ、目尻の部分に濃いめのグラデーションを作ることで中華メイクらしいミステリアスな目元に♪
まぶた全体に濃く塗り過ぎると腫れぼったい雰囲気の目元になりやすいのでポイントとして目尻部分のみ濃く塗り重ねるようにしましょう。
また、アイラインは太めの跳ね上げラインを作ることで中華メイクらしい、クールな印象を生み出すことができます。
【アイブロウ】芯のある眉毛を作る
アイブロウはダークトーンのアイテムで眉山をしっかりと描いてキリッとしたストレートラインを意識して描くようにしましょう。
平行眉やアーチ状眉にしてしまうとオルチャンメイク寄りの眉メイクになるため注意して下さい。
【ハイライト＆シェーディング】メリハリのある顔立ちに！
鼻先と鼻の真ん中にハイライト、鼻筋とフェイスラインにシェーディングを塗ることでメリハリのある顔立ちに仕上がります。
ハイライトはパール感が強いものを使用するとゴージャスな雰囲気になれておすすめです。
【チーク】高めの位置に斜めに入れる
チークは頬の高い位置に斜めに入れることでシュッとした雰囲気になり、美人度が更にUPします。
中華メイクはあっと目を引くような真っ白な陶器肌であることがポイントなので、塗りすぎずに軽く血色感を与える程度に入れるようにするとよいです。
【リップ】赤色のリップメイクでインパクトをプラス
口元は赤色の口紅やグロスを使って光沢感のあるツヤツヤの口元に仕上げましょう。
塗る時はまずブラシに少量の口紅をとって、唇の輪郭をふちどってから全体を塗ることでインパクト抜群のセクシーな口元に。
また、唇が薄くて何となく映えない…という場合は少しオーバーリップ気味に塗るようにするとプルンとした分厚い唇に見せることができます。
中華メイクにおすすめのコスメ
【kiss(キス)】マットシフォン UVホワイトニングベースN
ドラストでも購入できるkissのマットシフォンUVホワイトニングベースNはつけた瞬間から肌にしっかり密着し、余分な皮脂の吸収を抑えて長時間メイク崩れを抑えてくれる、カバー力最強の優秀下地。
ヒアルロン酸や植物性セラミドなどの保湿成分配合で、乾燥しやすい冬の時期もしっかりと潤いを保ってくれます。
【ZEESEA（ズーシー）】クオーツ9色アイシャドウパレット（J12 ドライローズ）
ZEESEAは中国発のアートメイクブランドで、中でもクオーツ9色アイシャドウパレットは濃いめの締め色からラメたっぷりの淡いカラーまで捨て色なしの万能アイテム！
中華メイクにはJ12のドライローズが特におすすめです。
【LoveBear】 リップスティック（チェリー）
LoveBearのリップスティックはクマの可愛らしいデザインだけでなく、高発色＆滑らかな使い心地で使いやすいとコスメ好きの間で評判の商品。
1,980円というお手頃価格も非常に魅力的ですね♪
まとめ
こちらでは中華メイクのやり方やおすすめのコスメについてご紹介させて頂きました。
新年の幕開けに、今年こそはイメージチェンジしてみたい！という方は是非今大人気の中華メイクに挑戦してみてはいかがでしょうか？
