美人女医としてTVや雑誌など各メディアで大活躍中の『銀座ケイスキンクリニック』の院長、慶田朋子さん。
豊富な診療経験と49歳とは思えないその美しい美貌から、多くの女性から絶大な支持を得ています。
彼女ならではの美肌テクニックとして話題になっているのが『やってはいけない美容法』。
巷で人気の美容法に潜む危険性や改善すべき点について、皮膚科医の立場からわかりやすく発信されています。
こちらでは慶田朋子さんが推奨するスキンケア術をはじめ、愛用アイテムについてご紹介致します。
慶田智子さんから学ぶ正しいスキンケア術~やってはいけない美容法と改善点~
クレンジングは手早く済ませる
毛穴の奥まで汚れを取ろうと、今流行りの洗顔ブラシで擦ったり、コットンにゴシゴシと拭き取るようにメイクを落とすクレンジング法は肌への負担となるためNG!
また、クレンジング時にやりがちなマッサージも要注意です。
クレンジング用品は洗顔フォームよりも洗浄力が高い分、長時間肌の上に乗せているとメイクだけでなく、肌の保湿成分をも奪ってしまうため、シワの原因に繋がります。
クレンジングはできるだけ手早く済ませるようににするのが慶田朋子さん流のメイクオフ方法です。
化粧水のつけ方に要注意
化粧水はしっかりと叩き込むほど保湿効果が上がると思い込み、コットンを使って何度もパッティングしていませんか?
このような化粧水のつけ方はコットンが毛羽立ち、摩擦刺激によって肌荒れを引き起こしやすくなります。
化粧水をつけた瞬間はしっかり保湿できたような感覚があるかもしれませんが、実は保湿効果自体はほんのわずか。
慶田朋子さんいわく、化粧水はあくまでも水分なので、化粧水そのものを隅々まで塗ったら、あとは手のひらで優しく押さえるだけで十分とのことです。
化粧水でスキンケアをした後は、美容液や乳液をでお肌にしっかりと蓋をするようにしましょう。
スクラブ洗顔は肌荒れの原因に!?
スクラブ洗顔には古い角質を取り除く効果がありますが、洗い上がりの肌には粒子による摩擦で小さな傷がついているんだとか。
肌は外部からの物理的刺激に対し、角質層を厚くすることで肌を守ろうとします。
そのため、スクラブ洗顔を繰り返し使っていると、肌がごわつき、皮脂などを排出する毛穴口がしまうため、ニキビができやすい環境に…。
一方、スクラブ洗顔と引けを取らないくらい今人気の酵素洗顔は、肌のごわつきの原因となる古い角質や毛穴汚れを目立たせる過剰な皮脂を分解する力が優れている他、肌表面に傷をつけることなく、潤いをしっかり残しながらなめらかで透明感のあるお肌に整えてくれます。
角質対策としてスクラブ洗顔を使っている方は、肌トラブルを回避するためにも酵素配合の洗顔料を使ったケア方法について検討することをおすすめします。
シートマスクは既定の時間を守る
シートマスクに配合されている美容成分をたっぷり浸透させるために、と規定の時間よりも長く貼りっぱなしにするケア方法は逆効果とのこと!
シートマスクも化粧水と同様に、あくまでも肌に水分を与えているだけなので根本的な保湿ケアにはなりません。
肌は濡れたままの状態が続くとバリア機能が低下し、返って乾燥を招いてしまうことがあるそうです。
シートマスクでケアする際は既定の時間を守るよう心がけましょう。
銀座系スキンクリニック院長『慶田智子』さんのおすすめアイテム
フィトリフト クリーム
自然免疫を調整する作用があるきのこ由来の『フィトエキス』をはじめ、弾力成分の『ハイビスカスエキス』、保湿に優れた『ミツロウ』が配合された滑らかで伸びの良いテクチャーの美容クリームです。
野薔薇のエッセンシャルオイルの香りに癒されながら、優雅な気分でお手入れを楽しむことができます。
ナビジョンDR メーククレンジングオイル
ナビジョンDR メーククレンジングオイルはファンデーションやマスカラ、日焼け止め等、肌にとって不必要なものだけをきちんと取り除いてくれるメイク落とし。
こちらの商品はEC対応クリニックでカウンセリングを受けた後、オンラインショップで購入可能です。
一般的なクレンジング用品を購入する時よりもひと手間かかりますが、現在のお肌の状態をしっかりと確認して頂いた上で使用する形になるため、アレルギー体質の方や敏感肌の方もより安心して使うことができます。
まとめ
こちらでは慶田朋子さんから学ぶ、正しいスキンケア術と愛用中のおすすめアイテムについてご紹介致しました。
慶田朋子さんが院長を務めている『銀座ケイスキンクリニック』で施術を受けてみたいけど、遠方に住んでいてなかなか足を運べない…と言う方は是非彼女が発信しているスキンケア情報を参考に、ワンランク上のホームケアを実践されてみて下さいね♪