2000年代前半に大ブームを巻き起こした『y2kメイク』が再びトレンドになっています。
あえて懐かしさを取り入れるのが“エモい♪”として10~20代の若い女性の間で話題を集めているようですが、近未来感のある個性的なメイクなのでしっかりとコツを押さえておかないと違和感のある仕上がりになる可能性も!?
そこで今回本記事では、y2kメイクの特徴や似合うお顔立ち等の情報について解説させて頂きます。
y2kメイクの特徴について
y2kメイクとは、2000年代のムードを纏うへそ出しルックや腰パン、アームウォーマー
といったちょっぴり奇抜なファッションに合わせたメイクのこと。
囲み目シャドウ、ラメやグリッターを使ったキラキラメイクが特徴的で、NewJeans・ITZYなどのKPOPアイドルを筆頭に、y2kの要素を取り入れたメイクが今世界中の女性の間で人気が高まっています。
y2kメイクが似合うのはこんな顔立ち!
y2kメイクは肌色が明るく、どこか幼い雰囲気を感じられる丸みを帯びた優しいお顔立ちであると共に、大胆な色使いを楽しむことができる方と相性が良いメイクです。
一方、シャープなお顔立ちの方の場合、キツイ印象を与えてしまう可能性があります。
ただし、メイクというものは自分の好みやその日のファッションに合わせて自由に楽しむものなので、特定の特徴を持つ人だけしか楽しめないというわけではありません。
続いての項目ではy2kメイクの基本的なやり方についてお話していきますので、この方法をベースにあなた自身に似合う色合い・質感のコスメでアレンジしながら自分にぴったりのy2kメイクを発見してみてくださいね。
【2024年最強最旬!】y2kメイクのやり方
艶感のある明るい肌色のベースメイク
ゴージャスな中にもフレッシュ感のある印象を演出するために、ベースメイクはコントロールカラーを使ってトーンアップし、パール入りのリキッドファンデーションで艶のあるお肌に整えるようにしましょう。
イエベさんにはパープル、ブルべさんにはピンクやイエローのコントロールカラーがおすすめです。
また、ベースメイクの仕上げに顔周りや鼻筋に軽くシェーディングを入れると立体的かつ小顔に見せる効果が期待できます。
ブルーを基調としたキラキラアイメイク
y2kメイクと言えば、ブルーのアイシャドウと囲みメイクが定番中の定番!
2000年代の場合、アイホール全体にブルーのアイシャドウを塗り重ねるのが主流でしたが、今風に仕上げるなら2/3程度でOK♪
また、色味もブルーのみで仕上げるよりもホワイトを組み合わせてグラデーションを作ることで垢抜けた雰囲気に。少しだけ目尻側にグレーなどの濃いアイシャドウを乗せてあげると自然に目元を大きく見せることができます。
囲みメイクはあえて濃いめのブラウンのアイライナーを使用するようにしましょう。
リキッドタイプよりもペンシルタイプを選ぶことで、肌に自然と溶け込みやすいです。
そしてまつげはファイバー入りのマスカラを使ってしっかりと束感を持たせることが重要なポイント!
マスカラを塗る前に、できればホットビューラーを当てるようにすると長時間綺麗なカールをキープすることが可能です。
アイシャドウ・アイライナー・マスカラを塗り終えたら、グリッターやラメを贅沢に散りばめてy2kらしい大胆な目元に仕上げましょう。
アイブロウはイマドキ感のある細眉に
以前は韓国メイクの影響で平行眉が流行していましたが、y2Kのリバイバルによって最近のKPOPアイドルや日本のZ世代の間では細眉メイクの人気が一気に急上昇中!
ただし、古くなりすぎないようにペンシルタイプではなく、パウダータイプを使用するようにし、自分の骨格に合わせてバランスを見ながら描いていくことが重要です。
毛の流れを意識しつつ、緩やかに角度をつけて自然な太さを出すようにしましょう。
リップの種類を使い分けてふっくらとした唇を演出!
2000年代前半当時のリップメイクは、ツヤ感を与える淡いピンクやヌードピンクのリップグロスを使うのが主流でした。
ただし、このような色合いのリップは顔色が悪く見えたり、老けて見られてしまうことも少なくありません。
特に初めてy2kメイクにチャレンジする方の場合、ヌーディーな色でもほのかに血色感のあるリップを選ぶのがおすすめです。
グロスを唇全体に馴染ませた後、同系色のマットリップを塗るようにすると、よりふっくらとした唇を演出することができます。
まとめ
本記事では、リバイバルブーム中のy2kメイクの特徴や似合う顔、メイク方法についてご紹介させて頂きました!
パッと目を引く華やかさがあるy2kメイクに挑戦することで、心も明るく晴れ晴れとなること間違いありません。
あなたもy2kメイクでイメージチェンジし、あたらしい自分自身に出会ってみませんか?