新年は新しいことに挑戦したくなるもの!!
中でも見た目の印象を変える“イメージチェンジ”は気分的にもリフレッシュ出来て良いですよね♪
髪型や服のジャンルを変えるというのは意外と簡単にできるものですが、メイクに関してはある程度テクニックが必要になるので結局鉄板メイクで済ませてしまう…なんて方も多いのではないでしょうか?
そこで今回こちらでは2023年のトレンドメイクの特徴や押さえるべきポイントについてご紹介します。
2023年春のトレンドカラー
新しいメイクに挑戦する際、今注目のカラーを取り入れることでよりトレンド感のあるメイクに仕上げることができます。
懐かしい〇〇色がリバイバル!
昭和の歌謡曲や90年代に大流行したルーズソックス等を取り入れたファッションがZ世代の間でブームとなっているように、美容面においてもかつてのトレンドカラーがリバイバルしているようです。
中でも今年注目なのがバブル期の代表色、パープル。
唇にさっとパープルカラーの口紅をひと塗りすることで、懐かしくも新しさを感じさせるイマドキメイクに♪
ただし、紫という色味は特に口元の場合、初心者にとって少し難易度高めのイメージがあるものですよね。
唇はできるだけ定番の赤やピンク系のアイテムで仕上げたいという場合、目元にパープル系のアイシャドウを取り入れ、さりげなくトレンド感を演出してみてはいかがでしょうか?
アイラインやマスカラは濃いめのブラックを使うことでグッと引き締まり、バランスの整ったアイメイクに仕上がります。
2023年もアジアンメイクがトレンド
昨年は韓国のオルチャンの間で人気の『クアンクメイク』や中国美女を連想させる『チャイボーグメイク』といったアジアンメイクが日本でブームとなりましたが、どうやら2023年も既に新しいアジアンメイクがトレンドとなっているようです。
ほろ酔いメイク
ほろ酔いメイクとは、その名称通りまるでほんのりと酔っているかのような雰囲気が魅力的なメイク方法で、中国のインフルエンサーがインスタグラムに発信したことによって人気を集めています。
ほろ酔いメイクで最も重要なポイントとなるのはチーク。
いつもより少し濃いめに入れるようにし、赤などしっかりと血色感を出せる色味を使うようにすると良いです。
パウダーだけで仕上げるよりも、お肌に馴染みやすいクリームチークを先に仕込んでおくことで、内側からジュワっと滲み出たような艶感を演出することができます。
ラメアイメイク
ラメアイメイクは韓国の5人組アイドルグループ、NewJeansが新曲の『OMG』で披露したメイク術!
キラキラとしたパープルやグリーンのラメ入りのアイシャドウを目頭部分に塗ることで20年前にも流行したへそ出しTシャツ、厚底、ミニ丈やローライズなどのアイテムを取り入れたY2Kファッションにぴったりの華やかな目元に♡
VOGUEが予測したトレンドメイク
VOGUEの記事内でも世界で活躍しているメイクアップアーティスト達が2023年に流行するであろう、トレンドメイクについて予測されています。
中でも下記のメイク術は日本で再熱しているY2Kファッションや昭和レトロファッションとも非常に相性が良いテクニックです。
大胆なステーメントリップ
世界的にもマスクの着用義務が少しずつ緩和していることもあり、2023年は大胆なリップが流行してメイクの中心になるであろうと言われています。
リップを目立たせたい場合、アイブロウとアイラッシュは軽めに入れ、塗る口紅よりも濃いリップアイライナーでリップの輪郭を縁取ることで自然な立体感が生まれ、ふっくらとボリューミーな口元を演出することが可能です。
AIや妖精を彷彿させるグラマラスなメタリックアイ
メイクアップアーティストの『ジェナ・クリスティーナ』さんの予測よると、2023年はAIや妖精などこの世のものとは思えない要素を取り入れたメイクがトレンドになる模様。
中でもポイントとなるのが眩い輝きを放つ、メタリックアイ!
ラメやパールたっぷりのアイシャドウをまぶたに重ねることで、まるでメタバース空間にいるかのような自分自身を現実世界に再現することができるんだとか。
初めてメタリックアイに挑戦する場合、肌に馴染みやすいベージュやゴールド等のカラーをベースとしたアイシャドウを使うことをおすすめします。
美肌を演出する濃いめのチーク
これまで欧米ではハイライトやブロンザーだけのメイクが流行っていた時期もありましたが、最近は再びチークを目立たせたメイク法が注目を集めています。
例えば日焼けをした時のような“サンバーンブラッシュ”、熱っぽさを感じさせる“コールドガール”、更には日本のSNSでも人気の“泣き顔メイク”が流行ったこともあり、2023年も引き続きチークを濃いめに塗るのがトレンドとなりそうです。
ベースメイクは春らしくツヤ感を仕込もう
トレンドメイク術を取り入れる上で、もう一つ重要なのは四季に合わせたベースメイクに仕上げること。
例えば夏なのにこってりとしたテクスチャーのファンデーションを使ってしまうと冬を連想させる、重厚感のある質感になってしまうため、どことなく季節外れのような印象を与えてしまいます。
これから温かくなる、春の時期はツヤ感を重視したベースメイクを取り入れると良いです。
入念にスキンケアを行った後、保湿力の高いリキッドファンデーションでナチュラルなツヤ感を仕込み、春らしくヘルシーな肌質を演出しましょう。
また、コントロールカラーにはピンク系のものを取り入れるとほのかな赤みと血色感がプラスされ、ほろ酔いメイクなどのトレンドメイク術にもぴったりのベースメイクに仕上がります。
2023年は思い切ってイメージチェンジしてみたい!と目標を掲げている方は是非参考にされてみて下さいね。