女性らしいふんわりとした雰囲気のお顔立ちはとても魅力的である一方、現代では男女共働きが増加している背景から、『他人には舐められたくない』・『弱そうに見られてしまう』と悩んでいる方も少なくありません。
そこで今回ご紹介するのは最近じわじわキテる“強い女メイク”について♪
テクニックそのものはごくシンプルですが、ガラリと印象が変わるのでいつも以上に自信をもって仕事や学業を楽しむことができますよ。
強い女メイクとは?
強い女メイクとは、意思が強そうな表情になれるメイクのこと。
キリッとクールで男性に媚びない自立した女性にも見えることから、別名『媚びないメイク』とも言われています。
強い女メイクはわかりやすく例えるならば、ちゃんみなさんのような雰囲気!
中華Y2メイクにも強い女メイクの要素が取り入れられていることから、アジアの女性の間で密かに人気を集めています。
また、黒髪と相性が良いため、社会人女性から学校の規則によってカラーリングができない学生さんまで幅広い方が挑戦しやすいメイク術です。
強い女メイクのやり方について
強い女メイクはポイントメイクが命!
ベースメイクは肌色に合わせながらいつも通りのメイク方法を取り入れて頂いて構いませんが、目元・眉毛・口元の3つパーツに対していかにインパクトを与えられるかどうかという点を意識してメイクを実践するようにしましょう。
もちろんやりすぎてしまうと、違和感のある顔立ちになるため全体のバランスを見ながら濃さや色合いを上手く調整することが重要です。
眉毛をキリッと描く
眉毛は顔の印象を大きく左右する大切なパーツです。
形は平行眉でも、つり上がった眉でも好みの形でOKですので、眉毛の輪郭をしっかり縁取ってキリッと描くようにしましょう
また、眉毛の周りに産毛が残っていると子供っぽくなりやすいため、メイク前にカミソリや毛抜きで処理しておくことをおすすめします。
アイラインは太めに仕上げよう
アイラインはいつもより太めにしっかり描くことで目力がUPし、強めな女性の雰囲気に♪
目頭からキワに沿ってラインを引いたら、そのまま目尻側にかけて徐々に太めにしつつ、跳ね上げてキャットラインを施すとより印象的な目元に仕上がります。
アイシャドウ&マスカラは濃いめに
アイシャドウはグラデーションに塗るようにしましょう。
そうすることで目元に奥行きが出て、立体感のある強めの目元を演出することができます。
まつ毛にはビューラーでしっかりと上げた後、ロングタイプの黒色マスカラを横に長くすることを意識しながら塗るようにして下さい。
リップははっきりした色合いのものを選ぶ
リップははっきりとした色合いのものを選ぶと顔全体にインパクトを与え、自信に満ちた表情を作ることができます。
メインの口紅やティントリップを塗る前に、リップライナーで縁取ると口元にボリュームが加わり、より主張強めな雰囲気になれますよ。
ただし、何度も塗り重ねてしまうと唇だけが浮いて見えてしまう可能性があるため、他のパーツと比較しながら工夫して塗るようにし、適度にティッシュオフするようにしましょう。
【強い女メイク】ブルべ・イエベどちらにも合う?
強い女メイクはブルーベース、イエローベースどちらのパーソナルカラーの方でも挑戦することが可能で、発色が良いメイクアイテムを選ぶという点は共通しています。
しかし、それぞれに似合うアイシャドウ・チーク・リップのポイントメイクのカラーは異なりますので、強い女メイクを行う際は下記を参考にしてみて下さい。
<強い女メイクにおすすめのポイントメイクの色【ブルべ編】>
・アイシャドウ→ローズ系、パープル系、グレージュ、ココアブラウンなど
・チーク→ラベンダー、ローズベージュ、ワインレッド、プラムなど
・リップ→青みレッド、チェリーピンク、バーガンディ、ピンクパープルなど
<強い女メイクにおすすめのポイントメイクの色【イエベ編】>
・アイシャドウ→ブラウン系、オレンジ系、コーラル、ゴールドなど
・チーク→テラコッタ、コーラルベージュ、オレンジブラウン、サーモンピンクなど
・リップ→オレンジレッド、コーラルレッド、ベージュピンク、ピーチピンクなど
まとめ
本記事では強い女メイクのやり方についてご紹介致しました。
黒髪の方が強い女メイクに挑戦する場合、メイクと併せて派手なデザインのカラーコンタクトを装着することで一気に垢抜けた雰囲気に変身することができます。
定番のブラウンのカラーコンタクトや裸眼のままだと、髪色がナチュラルな分、せっかくメイク方法を工夫してもどこか優しさが残ってしまう可能性があります。
中でもグレーやブルーといった色素薄い系コンタクトがおすすめ!
この色合いのカラーコンタクトをつけるとつけないとでは随分印象が異なります。
周りに一目置かれるようなかっこいい女性になりたい!という方は是非参考にしてみて下さいね。