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リップアートメイク失敗すると大変!後悔する前に知るべきメリット・デメリット、値段、経過など全まとめ

リップアートメイク

マスクをつけても取れないリップメイクとして、世界的に大きな注目を集めている『リップアートメイク』。

マスクの着用が個人の判断となった現在でも、会社の指示や周りの雰囲気によってはまだまだ着用が必要になるケースが多いので、普段からメイクが欠かせない女性にとっては非常に興味深い施術法ですよね。

しかし、二重整形やヒアルロン酸注射などに比べると、まだまだメジャーではないため一体どんな特徴を持つ美容医療なのか、失敗を避けるためにもしっかりリサーチをしておきたいところ!

そこで今回こちらではリップアートメイクのメリット・デメリット、値段や経過等に関する各情報についてご紹介させて頂きます。

 

リップアートメイクとは?

 リップアートメイクとは、専用の針を使って唇に色素を注入し、すっぴんでも口紅を塗っているかのような唇の色や形に見せることができる医療アートメイクのこと。

口紅やグロスなどの一般的なリップメイクと異なり、水や汗、洗顔・クレンジングで落ちることがないため、気に入ったカラーや唇のデザインを常に保つことができます。

 

リップアートメイクの値段はどのくらい?

リップアートメイク

 リップアートメイクの施術方法は主にフルリップ(唇全体)、リップライン(輪郭のみ)の2種類があり、値段はそれぞれの施術方法によって異なりますが、約5~9万円程度が相場です。

ただし、アートメイクは1回の施術では色素が定着しづらいため、2回セットで施術を受けるのが一般的です。

リップアートメイクの契約をする際は、最低でも10万円程度の施術費用がかかることを想定しておくと良いでしょう。

 

リップアートメイクのメリット

 

メイクの時短に繋がる

 リップアートメイクは唇の表皮層自体に色を入れていきますので、口紅を塗らずとも24時間鮮やかで魅力的な唇をキープできます。

また、リップアートメイクを受けることで忙しい朝の時間帯にメイク時間を短縮できる上に、水分補給や食事のたびに色落ちすることがないため、リップメイクをわざわざ手直しする必要がありません。

 

明るい印象になれる

日本人は元々唇が暗く、くすんでいる“ダークリップ”が多い傾向にあるため、口紅を塗らないと暗い印象になってしまう…と悩んでいる方も少なくありません。

 リップアートメイクでは色味の染料だけでなく、唇のくすみを取る染料を使用します。

リップアートメイクによってくすみを除去しながら健康的な色合いの唇にトーンアップすることで、顔全体の印象をパッと明るくすることができます。

 

コンプレックスを解消できる

 リップアートメイクは加齢と共に下がってしまった口角を引き上げたり、左右非対称の唇を整えたりと、ご希望に合わせて唇の形や厚さを自由にデザインすることが可能です。

 コンプレックスを解消することで、より一層素顔やノーマスクの状態の姿に、自信を持てるようになるでしょう。

 

リップアートメイクのデメリット

リップアートメイク

 

最低でも2回の施術が必要

 唇に限らず、どのパーツにおいてもアートメイクは1度の施術で定着することが難しいため、少し期間を置いて再施術を受ける必要があります。

2回手術を受ける分、時間もかかってしまうためすぐに理想的な唇を手に入れたい方にとってはデメリットに感じてしまうことでしょう。

 

簡単に消すことは難しい

 アートメイクは一度唇に染料が定着すると、色が抜けるまでに約2年程度かかるため、もし気に入らなかった場合、デザインを大幅に変更したり、色を薄くすることは非常に困難な施術法です。

先述した通り、基本的に2回施術を受けることが推奨されていますので、1回目は薄めに色を入れ、色の変化や顔全体のバランスを見ながら、2回目の施術で微調整されると良いでしょう。

 

リップアートメイクのダウンタイム期間や気になる経過について

 リップアートメイクのダウンタイム期間は約1週間程度。

針で色を入れていくため、施術直後は内出血のような赤みが出ることもありますが、時間の経過と共に徐々に薄くなっていきますので基本的には問題ありません。

そして施術より2~5日程度経つと、腫れや痛みが引いていきます。このタイミングと同時にかさぶたのような皮が唇に現れ、パリパリと剝がれていきます。

皮が取れると一時的に色が薄くなりますが、1週間経つ頃には色が定着し、本来予定していた色合いの唇に仕上がっていきます。

 

まとめ

リップアートメイク

リップアートメイクは技術も大切ですが、患者自身と施術者のイメージをしっかり共有しておくことも重要です。

もし言葉で説明するのが難しい場合は、理想的な唇の色や形について症例写真や、ご自身で予めスマートフォン上に保存していた参考画像等を通じて、希望のイメージについて詳しく伝えるようにすると良いでしょう。

リップアートメイクは一度色を入れてしまうと、すぐに修正することが難しい手術です。

『思っていたイメージと違った!』と後悔しないためにも、患者様一人一人に時間をかけ、丁寧なカウンセリングを行っているクリニックを選ぶことをおすすめします。

 

 

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