ギャルというと、どのようなメイクや服装をイメージするでしょうか。
令和になり、普段ギャルではない人もギャルメイクをして楽しむなどギャルの種類も多様化しています。
本記事では、コスメコンシェルジュが令和の最新ギャルメイクのやり方やポイントを、10代~30代の年代別に徹底的に解説します!
【最新】年代別のギャルメイクのやり方
ギャルメイクには普段のメイクでも取り入れられるやり方やポイント、テクニックが散りばめられています。
本章では、年代別のギャルメイクのやり方を主に「アイメイク」「リップ&チーク」に焦点を当てて解説していきます。
- 10代のギャルメイクのやり方
- 20代のギャルメイクのやり方
- 30代のギャルメイクのやり方
10代のギャルメイクのやり方
10代のギャルメイクのアイメイク、リップ&チークのやり方は以下の通りです。
- アイシャドウ:ブラウンやピンクなどのナチュラルな色をまぶた全体に塗り、目尻に向かって濃くグラデーションにしていく
- アイライン:黒や茶色のペンシルタイプで、目頭から目尾まで太く引いて目尻は少し上げる
- マスカラ:ブラックやブラウンで、上下のまつげにたっぷりと塗る。ビューラーでのカールは必須
- リップ:ピンクやベージュなどのナチュラルな色を唇全体に塗り、グロスでツヤを出す。リップライナーは使わない
- チーク:オレンジやコーラルなどの明るい色を頬骨の高いところに入れる。笑顔で塗ると自然な仕上がりになる
20代のギャルメイクのやり方
20代のギャルメイクのアイメイク、リップ&チークのやり方は以下の通りです。
- アイシャドウ:グレー、ネイビー、パープルなどのダークな色をまぶた全体に塗り、目尻に向かってグラデーションを作る
- アイライン:黒や青系のリキッドタイプで、目頭から目尾まで細く引き、目尻は長めに伸ばす
- マスカラ:ブラックで、上下のまつげにしっかりと塗る。ビューラーは必須。目元を盛りたい方はつけまつげがおすすめ
- リップ:レッドやボルドーなどの濃い色を唇全体に塗り、マットな質感に仕上げる。必要ならリップライナーで唇の輪郭を整える
- チーク:ローズやワインレッドなどの深い色を頬骨の下に入れる。ぼかしすぎないように注意
30代のギャルメイクのやり方
30代のギャルメイクのアイメイク、リップ&チークのやり方は以下の通りです。
- アイシャドウ:ベージュ、ブロンズ、ゴールドなどのヌーディな色をまぶた全体に塗り、目尻に向かって少し濃くする
- アイライン:ブラウンやグレーのペンシルタイプで、目頭から目尾まで自然に引き、目尻はほんのり上げる
- マスカラ:ブラウンを使用し、上下のまつげに程よく塗る。ビューラーは必須
- リップ:コーラルやオレンジなどの明るい色を唇全体に塗り、グロスでツヤを出す。リップライナーは使わない
- チーク:ピーチやベージュなどの肌なじみの良い色を頬骨の上に入れる。笑顔で塗ると自然な仕上がりになる
【最新】年代別のギャルメイクのポイント
前章では年代別にギャルメイクをアイメイク、リップ&チークのやり方を解説しました。
本章では、年代別にギャルメイクのポイントを解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
- 10代:若々しさと可愛さを両立
- 20代:大人っぽくシックに
- 30代:落ち着きと品格を感じさせる
普段ギャルメイクをしない方は、ギャルメイクのポイントをおさえておけば普段の自分のメイクに生かせるかもしれません。
10代:若々しさと可愛らしさの両立
10代のギャルメイクのポイントは、若々しさと可愛さの両立を目指すことです。
具体的には以下のポイントを意識したメイクとなります。
- 目を大きく見せる
- 頬に血色を与える
- 唇をぷっくりと見せる
10代のギャルメイクでは、目を大きく見せることが重要です。
また、頬に血色を与えることで、健康的で若々しい印象を与えます。
さらに唇をぷっくりと見せることで、可愛らしく優しい印象を演出すれば若々しさと可愛さが両立された10代のギャルメイクになります。
20代:大人っぽくシックに
20代のギャルメイクのポイントは10代のギャルメイクのポイントと比べて、大人っぽくシックに仕上げることです。具体的には以下を意識してみてください。
- 目はシャープに見せる
- 頬には深みを与える
- 唇をセクシーに見せる
20代のギャルメイクは、まず目をシャープに見せることで大人っぽくシックな雰囲気を作り出します。
ローズやワインレッドなどの深い色を使って、頬骨の下にチークを入れてあげると頬に深みを与えられます。
唇をセクシーに魅力的に見せるために、マット系の濃い色を使うのがおすすめです。
30代:落ち着きと品格を感じさせる
30代のギャルメイクは10代、20代よりも落ち着きと品格を感じさせるギャルメイクがポイントです。
具体的には、以下のようなポイントがあります。
- 目は優しい印象を与えられるようにする
- チークは明るい色を使う
- 唇に華やかさをプラスする
30代のギャルメイクの一番のポイントは目を優しく見せることです。
また、肌悩みやトラブルが増えている肌を明るく見せるためにも、チークは肌なじみの良い色を頬骨の上に入れます。
唇はグロスでツヤを出し、リップライナーを使わないことで可愛らしく柔らかい印象で華やかな唇に仕上げます。
ギャルメイクはギャルでなくてもおすすめのメイク
本記事では、令和の最新ギャルメイクのやり方とポイントを年代別に解説しました。
コスメコンシェルジュの私も普段はギャルではありません。
しかし、気分を上げたいときや普段と違う自分になりたいときは思い切ってギャルメイクをしています。
また、本記事では10代~30代の方向けにギャルメイクのやり方とポイントを解説していますが、40代50代の方にもおすすめのメイクとなります。
本記事を参考にぜひ一度ギャルメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか?