涙袋があると目元がぱっちりとして、可愛らしい印象になります。
しかし、涙袋は加齢やストレスなど原因でたるんだり、くぼんだりします。
そのようなときは、メイクで涙袋を作るのがおすすめです。
今回は、世界一わかりやすい涙袋の作り方と、涙袋を作るのに使えるおすすめコスメを紹介します。
涙袋の作り方をわかりやすく解説
大人のメイク向け、涙袋の作り方は以下の通りです。
1.涙袋の位置を決める
涙袋の位置は、目の下の真ん中から少し外側の部分です。
この部分に、薄いグレーのアイライナーやアイブロウ、アイシャドウなどを使って涙袋の影を描きます。
線を引くポイントは、笑った時に出る線をガイドにすること。
目尻から目頭に向かってややカーブさせながら、細く引きます。
影の線を引くのに抵抗がある方は、ブロンザーを使用するのもおすすめです。
2.涙袋のボリュームを出す
涙袋のボリュームを出すために、涙袋にハイライトを塗ります。
涙袋を自然に見せたい方は、肌の色よりもワントーン明るいコンシーラーをハイライトにするのがおすすめです。
ハイライトをのせる時は指やチップで涙袋の影の上に、軽くポンポンとのせます。
涙袋をふっくらと見せるために、涙袋の影よりも幅広く塗るのがポイントです。
ハイライトをのせたら必ずパウダーで抑えるようにしましょう。
このひと手間を加えるだけで、時間が経っても崩れにくい涙袋が完成します。
【おすすめコスメ】涙袋を作るのに使えるアイテム6選
涙袋メイクに使えるアイテムは数多くあるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、コスメコンシェルジュが厳選した涙袋を作るのに使える以下6つのアイテムを紹介します。
- セザンヌ・描くふたえアイライナー|20影用グレージュ
- CipiCipi・シークレットキワミライナー
- Ririmew(リリミュウ)・シアーマットシェーディング|01グレージュトーン
- i’m meme(アイムミミ)・ アイムスティックシャドウシマー
- CANMAKE・アイバックコンシーラー
- CANMAKE・ジュエリーシャドウベール
1.セザンヌ・描くふたえアイライナー|20影用グレージュ
セザンヌの描くふたえアイライナーは、涙袋の影を描くのにぴったりのアイテムです。
このアイライナーは、涙袋の影に適したグレージュの色で肌になじみやすく、自然な仕上がりになります。
描くふたえアイライナーは、筆先が細くて柔らかいので、涙袋の影を細く引くことが可能です。
元々の用途である二重幅を広げたり、目尻を伸ばしたりするのにも使えるのでコスパ抜群です。
2.CipiCipi・シークレットキワミライナー
シークレットキワミライナーは極薄のブラウンライナーで、YouTuberであるふくれなさんがプロデュースしたコスメです。
0.1mmの極細毛を採用しているので、涙袋の影を描くのに適しています。
目元をケアする4種類の保湿成分が配合されているのも嬉しいポイント。
また、汗や涙、擦れに強いウォータープルーフ処方です。
絶妙なブラウンカラーなので、肌に自然な陰影を与えてくれます。
涙袋以外にも二重の線や眉尻の眉毛、口角ラインなどさまざまな使い方が可能なアイテムです。
3.Ririmew(リリミュウ)・シアーマットシェーディング|01グレージュトーン
リリミュウは、タレントの指原莉乃さんがプロデュースしているコスメブランドです。
シアーマッドシェーディングは、名前の通りシェーディングパウダーですが、涙袋の影を作るのにも使えるアイテムです。
3色のシェーディングパウダーとなっていて、単色でも3色を合わせても使用できます。
01のグレージュは、クールトーン向けのカラーですが、ウォームトーン向けのベージュトーンもあります。
シェーディングを使って涙袋の影を作る際は、ブラシを使用するのがおすすめです。
4.i’m meme(アイムミミ)・ アイムスティックシャドウシマー
i’m memeのアイムスティックシャドウシマーは、ペン型のアイシャドウです。
クリーミーなテクスチャーなのでつけ心地がよく、色落ちしにくいのが特徴です。
カラーバリエーションは4色で、涙袋におすすめなのは「001 シュガープリン」。
肌になじむ色味なので、自然な目元を演出できます。
涙袋だけではなく、アイシャドウやアイラインにも使用できるので、1本持っておいて損はないでしょう。
5.CANMAKE・アイバックコンシーラー
CANMAKEのアイバックコンシーラーは、自然な涙袋が作れる3mmの細芯コンシーラーです。
アイバックコンシーラーの特徴は、肌に密着する一方で、ラインを描いた後すぐはぼかしやすいこと。
涙袋をぷっくり見せたい部分にラインを描き、描いたあとすぐに指でぼかすだけと使い方も簡単です。
01~03までの3色展開で、肌カラーに合わせてチョイスできます。
涙袋を影をぼかすのが苦手な方におすすめのアイテムです。
6.CANMAKE・ジュエリーシャドウベール
ジュエリーシャドウベールは、目元にキラキラ感を足したいときに使えるラメのせ専用のアイシャドウです。
ラメは小粒ラメと大粒ラメの2種類で、気分によって使い分けられます。
カラー展開はシルバー系の「01 イノセントクリスタル」と、ベージュ系の「06 バレリーナベージュ」の2色。
どちらも涙袋のハイライトとして使えるカラーです。
涙袋以外にもアイシャドウの上からラメを重ねたり、ベースとして仕込んだりとさまざまな使い方ができるアイテムです。
涙袋メイクで目元をナチュラルに盛ろう
今回は、涙袋の作り方と涙袋を作るのにおすすめのアイテムを6つ紹介しました。
涙袋メイクは、ナチュラルに仕上げるのがポイントです。
より自然に見せるために、影の太さを調整したり、ハイライトにコンシーラーを使ったりするのをおすすめします。
また、今回紹介した涙袋を作るのに使えるコスメは手軽に試せる価格で、高品質なものばかりです。
ぜひ本記事を参考に涙袋メイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。