大人女性のなかには「ピンクメイクはどうしても腫れぼったい印象になってしまう…」というお悩みを抱える方も多いですよね。
今回はそんな方のためにコスメコンシェルジュが清楚で上品な印象に見せてくれる“韓国風ピンクメイク”をご紹介!
メイクのやり方の他、おすすめコスメも併せてご紹介します。
- ピンクメイクの印象
- あなた好みのピンクは?
- 大人のピンクメイクはココに気をつけよう
- 2022年流行のピンクメイクは韓国風?その特徴は?
- ちょっと大人な“#韓国っぽ”ピンクメイクに挑戦しよう
ピンクメイクの印象
皆さんは「ピンクメイク」と聞くとどんな印象を持ちますか?
なんとなく“女の子らしい”や、“若々しい”といった印象を受ける方が多いかもしれません。
大人女性のなかには「20代前半まではしていたけど…」と、年齢にとらわれてピンクメイクから遠ざかっている方も…。
今回はそんな大人女性も、大人っぽくなりたい女子も必見!“腫れぼったく見えない”&“上品に盛れる”ピンクメイクをご紹介します。
ピンクは少し工夫するだけで“大人っぽい”と“可愛い”を両立させることができる万能カラー。
コスメコンシェルジュのおすすめコスメを使ってピンクメイクをもっと自由に楽しんでみましょう♡
あなた好みのピンクは?
モデルのアンミカさんがテレビで「白って200色あんねん」と語ったことが話題となりましたが、その白色と赤色でつくるピンク色のバリエーションは、もはや計り知れません…。
その中でも特にファッションやメイクによく取り入れられているピンク色の種類をご紹介します!
“自分に似合うピンク”を知らない人がほとんどですが、“自分の好きなピンク”は探せるはず…!まずは自分好みのピンク色をメイクのアクセントとして取り入れてみましょう♡
◎ブルべさん向きのピンク色
・ライトピンク…パウダリーでやさしい印象。
・ローズピンク…上品で大人っぽい印象。
・モーヴピンク…エレガントで知的な印象。
◎イエベさん向きのピンク色
・ピーチピンク…血色感のあるやわらかい印象。
・コーラルピンク…元気、活発、フレッシュな印象。
・サーモンピンク…あたたかみがあり、華やかな印象。
・ピンクベージュ…ナチュラルで肌馴染みが良い落ち着いた印象。
今回は“ブルべさん向き”と“イエベさん向き”で分けましたが、もちろんイエローベースの肌の方が「モーヴピンク」を使っても、ブルーベースの肌の方が「ピンクベージュ」を使ってもなにも問題はありません!
普段とは少し違ったコントロールカラー下地を使ってみる、アイシャドウの仕込みとしてラメを塗っておく…など、ちょっとした工夫でグッとピンクが似合う顔立ちになります。
次は「ピンクメイクは似合わない!」と思われている方にぜひ確認していただきたいピンクメイクをする上でのポイントをご紹介します。
大人のピンクメイクはココに気をつけよう
「ピンク系のアイシャドウは目が腫れぼったく見える」、「新しく買ったピンクのチークが似合わなかった…」とお悩みの方は本当に多いですよね…。
ピンクメイクをするときは、ピンクを塗る範囲やアイテム選びに工夫が必要です。
次はピンクメイクで気を付けるべきポイントとコスメコンシェルジュがおすすめするピンク系のコスメをご紹介します♡
腫れぼったくなる目はブラウンで解決
ピンクメイクをする上で気になるのはやはり“腫れぼったさ”ですよね。
特に腫れぼったくなりがちな目元にはベージュやブラウンを使うのがおすすめです。
ベースとなるカラーにベージュを使い、全体にピンクのアイシャドウをのせたら、最後に少し濃い目のブラウンで目のキワを引き締めましょう。
そうすることで膨張してぼやけてしまいがちな目元をハッキリ見せることができます。
おすすめのピンク系アイシャドウ/Dior バックステージ アイ パレット004ローズウッド 6,050円
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大人女性におすすめなのはディオールのバックステージアイパレット004。
こちらはベースカラーのシンプルなベージュから鮮やかなピンク系、落ち着いたバーガンディー系のカラーまで揃った使いやすい9色入りのアイシャドウパレットです。
締め色に使えるブラウンも入っているので普段使いもしやすいですよ♡
一重・奥二重の人は縦割りグラデでピンクを仕込む
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一重・奥二重のなかには「ピンクメイクをすると目が小さく見えてしまう…」というお悩みを抱えている方もいます。
そんな方におすすめなのは「縦割りグラデ」という方法です。
薄いカラーをアイホール全体に塗ってその上から基本の色をそれよりも狭い範囲に塗り、その後に線状に締め色を入れている方が多いですが、この横割りグラデーションではなく、目頭から目尻に向かって縦にグラデーションをつくります。
そうすることで目尻においたピンクが強調されて目が小さくならずに自然なピンクメイクが出来上がります。
もちろん、目尻だけが膨張して見えないように最後は締め色でしっかり色味を落ち着かせましょう!
また、一重の方は下まぶたにハッキリとしたピンクを入れることで一気にオシャレな印象になるのでおすすめです♡
一重・奥二重の方におすすめピンク系アイシャドウ/KATE クラッシュダイアモンドアイズ PK-1 1,320円
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二重さんだけでなく、奥二重さん、一重さんにもおすすめなのはケイトのクラッシュダイアモンドアイズ。
どちらかというとブルべさん向きのカラーですがイエベさんにも肌馴染みが良く、繊細なラメは目尻や目の下に仕込むのにピッタリ!
チップで入れれば発色も良いので普段使いはもちろん、パキッとしたカラーメイクがしたい方にもおすすめです♡
マスカラやアイブロウで統一感を出す
ピンクっぽいメイクがしたいけれど「カラーメイクは派手だから苦手…」という方もいますよね。
そんなときはマスカラやピンク系のアイブロウで更に落ち着いたさり気ないピンクメイクを楽しむのもアリです!
おすすめピンク系アイブロウ/ヴィセ リシェ アイブロウパウダーBR-3 1,210円
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黒髪の方や、パープル系の髪色の方に特におすすめなのはヴィセのアイブロウ。
いつもと同じリップやアイシャドウでも、眉にちょっとピンクをプラスするだけで、グッと華やかで上品な印象に。
付属のブラシも眉尻用・眉頭用と使い分けられてとっても便利です♡
おすすめピンク系マスカラ/ADDICTION ザ マスカラ カラーニュアンス WP 006 4,180円
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大人女性にも人気なのがアディクションのカラーマスカラ。全13色であり、なかでも「006 deep plum」は使いやすい“くすみピンク”で幅広い層に人気です♡ダマにならずカールキープ力も抜群なので、まずはカラーマスカラからチャレンジするのも良いですね!
大人のピンクメイクはチークも控え目
大人女性のピンクメイクは“統一感”が何より大切。
黄みの強いピンクを使ったときは紫系のチークではなく、ピーチピンクやピンクベージュなど黄みがかったものを選ぶなど、全体のバランスを考えてチークを選んでみましょう!
おすすめピンク系チーク/SUQQU メルティング パウダーブラッシュ04澄色 6,050円
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デパコスチークでは、2022年の1月に発売されたスックのメルティングパウダーブラッシュが大人のピンクメイクにおすすめ♡
02、03、04、07、08がピンク系のカラーでどれも見逃せないですが、特に「04澄色(すみいろ)」は大人女性にピッタリのピンクベージュ。
少々お高めですが自分へのご褒美として長く使えるアイテムを買いそろえるのも良いですね♡
目元とリップは同系色で揃えて
派手になり過ぎたり、老けて見えたりするのはメイクに統一感が無いからかもしれません…。
大人のピンクメイクは目元・口元を同系色で揃えるのがおすすめ◎!
サーモンピンク×ピンクベージュ、バーガンディー×モーヴピンクなど、青み・黄みのバランスを意識して似た色のものを選ぶようにしましょう。
おすすめピンク系リップ/CLINIQUE イーブンベターポップ 04サブトル 3,520円
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血色感はあるけれど自然な発色のピンクベージュリップをお探しならクリニークがおすすめ。
滑らかなつけ心地で唇の縦ジワも目立たない優れものです♡
2022年流行のピンクメイクは韓国風?その特徴は?
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韓国のアイドルやインスタグラマーを中心に、ピンクメイクをよく見かけるようになってきました。
鮮やかなピンクも可愛いですが、大人女性に似合うのはやっぱり淡いピンクやくすみカラー。落ち着いたピンク色は世代問わず人気ですよ♡
マットタイプのダスティーピンクを目元に置いて、唇にはピンクベージュのツヤツヤリップ。アイラインは長めに引けば一気に旬の“#韓国っぽ”メイクが完成します♡
皆さんも普段のメイクにぜひ取り入れてみてくださいね!
ちょっと大人な“#韓国っぽ”ピンクメイクに挑戦しよう
今回は、大人のピンクメイクのコツ、2022年流行のピンクメイク、そしてコスメコンシェルジュがおすすめするピンク系コスメをご紹介しました!
上品で洗練された印象になるピンク系コスメを使って、皆さんも旬の“#韓国っぽ”ピンクメイクに挑戦してみましょう♡