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今年の花粉症(2022年)のピーク時期はいつ?適切なスキンケア方法について

花粉症の女性

もうすぐ春の季節!始まりの季節である春はワクワクする気持ちもある一方で、花粉症の方にとっては憂鬱なシーズンでもありますよね。

 

20022年の花粉飛散のピークはいつ頃になるのでしょうか?また、花粉症による肌トラブルを防ぐおすすめのスキンケア方法についても併せてご紹介致します。

 

2022年の花粉症のピーク時期に注目!

スギ花粉

今年は九州地方全域で2月9日から花粉の飛散が既に始まっており、福岡では2月15日頃に1平方センチメートルの飛散量がなんと100個を超えた場所もあったんだとか。

 

東京・広島は2月中旬に、大阪や仙台方面は2月後半に、秋田では3月上旬が花粉の飛び始め時期となっております。

 

また、ピーク時期に関しては下記のような予想が挙げられています。

<2022年 花粉のピーク時期(スギ花粉の場合)>

 

【東京】3月中旬~3月下旬

【名古屋】3月上旬~3月下旬

【仙台】3月上旬~3月下旬

【金沢】3月上旬~3月下旬

【大阪】3月上旬~3月中旬

【広島】3月上旬~3月中旬

【高松】3月上旬~3月中旬

【福岡】2月下旬~3月中旬

 

<2022年 花粉のピーク時期(ヒノキ花粉の場合)>

 

【東京】4月上旬~4月中旬

【名古屋】4月上旬~4月中旬

【仙台】ピークなし

【金沢】ピークなし

【大阪】4月上旬~4月中旬

【広島】4月上旬

【高松】3月下旬~4月上旬

【福岡】3月下旬~4月上旬

 

花粉症になると肌トラブルを引き起こしやすい理由

花粉症の女性

一般的に花粉症の症状と言えば目のかゆみや充血、くしゃみ・鼻水・鼻づまりと言った症状が有名ですが、実は花粉が原因で肌トラブルを引き起こす事もあるんです。

 

なぜ花粉によって肌トラブルが起こるかと言うと花粉が放つアレルゲンが肌にダメージを与え、それと共にバリア機能が低下するため、少しの刺激でもかゆみや赤み、更には乾燥肌・ニキビなどのトラブルを発症してしまうんだとか。

もともと肌が弱くなくても、花粉が肌に付着することで一時期的に肌が荒れる事がありますので早めの対策を実践していきましょう。

 

花粉による肌トラブルを予防する方法

指をさす女性

家の中に花粉を持ち込まない

 外出先から帰宅したらコートやマフラーは玄関で脱ぎ、さっとはたいて付着している花粉を取り除くようにしましょう。室内に入った後はできればお風呂場に直行し、シャワーを浴びて顔周りや髪の毛についた花粉も洗い流してしまうと尚理想的です。

 

6時間以上の睡眠時間を確保しよう

 睡眠不足が続くと肌の水分量が減少して乾燥し、ターンオーバーも乱れるので花粉による肌トラブルを引き起こしやすくなります。最低でも6時間以上の睡眠時間を確保するよう心がけましょう。

 

腸内環境を整える

 免疫機能の約70%は腸で作られているため、腸内環境が乱れると免疫力が低下し、肌トラブルや花粉によるアレルギー症状が発症しやすくなると言われています。

 

ヨーグルトやチーズなどの発酵食品を食べて善玉菌のエサを増やし、腸を活性化させるようにしましょう。

 

ブロックスプレーを活用する

 最近は顔周りにシュッとひと吹きするだけでウイルスを反発・吸着するブロックスプレーなどのアイテムなども販売されています。マスクの着用と合わせて上手く有効活用すると良いでしょう。

 

サングラスや眼鏡をつける

 コロナ禍ということでマスクは必ず着用していると思いますが、特にコンタクトを使用している方は眼鏡を外出先でつける機会が少ないのではないでしょうか?

 

マスクと一緒に眼鏡もしくはサングラス等で目元をガードしてあげると非装着時と比べて花粉の付着及び鼻や目の中に入る花粉の量を半数以下に抑えることができます。

 

花粉で肌が荒れてしまった時に実践したいおすすめのスキンケア

スキンケアをする女性

洗顔方法

 洗顔料は肌に優しい敏感肌タイプの商品を使用しましょう。帰宅後、できれば全身をシャワーで洗い流すが理想ですが、花粉を落とすために洗顔だけでも先に済ませることをおすすめします。

 

保湿

 洗顔後は軽い炎症を引き起こしており、特に花粉の時期は皮膚が不安定な状態になりがちなので顔を洗ったら化粧水や保湿クリームによって潤いを与え、バリア機能を高めましょう。

 

また、強く塗り込むように保湿すると皮膚に刺激を与えてしまう為、優しくマッサージをしながら馴染ませるようにして下さい。

 

日焼け止め

 紫外線の中でも特にUVAは花粉の飛散量が多い2~4月頃を含めて1年を通じて降り注いでいます。花粉の時期の肌は外部刺激を受けやすい状態になっているので日焼け止めクリームを使って紫外線から肌を守るようにしましょう。

 

メイクアップ

 メイクをする際は皮膚に刺激を与えにくい無添加タイプのオーガニックコスメを使用することをおすすめします。顔のパーツの中でも目の周りは皮膚が非常に皮膚が薄く、メイクによって被れる可能性があるためブラシなどで強くこすらないよう注意しましょう。

 

まとめ

花粉症の女性

いかがでしたか?毎年この時期になると花粉による肌トラブルに悩まされているという方は是非、当記事を参考に健やかな肌を保ってくださいね。

 

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