スキンケアアイテムとしてお馴染みの、美容液。『何となく使ってはいるけど美容液の効果がイマイチわからない。』、『もしかして化粧水やフェイスクリームを塗っていれば要らないのでは?』なんて疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらでは美容液の具体的な役割・効果に関する情報をはじめ、おすすめの選び方や意外と知らない今注目の資格、『コスメコンシェルジュ』についてもあわせてご紹介させて頂きます。
美容液の役割とは?期待できる効果
美容液とは基礎化粧品の1つで化粧水・乳液・フェイスクリームといった潤いの補給とバリア機能を整える“ベーシックケア”でお手入れをしても理想的な肌状態を実感できない時に取り入れたい、いわゆる『スペシャルケアアイテム』というカテゴリーになります。
例えば『ハリや弾力を高めるもの』・『毛穴を目立たなくするもの』・『しみを改善する』など特定の肌トラブルに働きかけて集中ケアをする役割があり、あなた自身の目的に合わせて高い美容効果を得ることができるのです。
美容液は目的別に選ぼう!
乾燥肌の場合
ベーシックケアアイテムの化粧水や乳液、フェイスクリームでお手入れをしても、潤い不足を感じる場合はヒアルロン酸やセラミド等の潤い成分が配合された美容液を選ぶようにしましょう。
乾燥肌におすすめの美容液①『ちふれ 美容液ノンアルコールタイプN』
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ちふれの美容液ノンアルコールタイプNはヒアルロン酸やトレハロースといった保湿成分入りの美容液。
とろみがあるテクスチャーですが肌に馴染みやすく、べたつきにくいのが特徴です。値段も1本660円とお手頃価格な点も嬉しい!
乾燥肌におすすめの美容液②『DUO ザ エッセンス セラム』
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DUO ザエッセンスセラムは高保湿なソルビトールが配合されており、水分量をなんと平均163%も向上させる働きがあるんだとか!
その他、4種類のヒト型セラミドとセラミド前駆体等の成分なども入っている肌馴染みの良さと優れた成分構成を持つ優秀な美容液です。
エイジングケアの場合
年齢と共に失われるハリと弾力…。しわやたるみなどの肌トラブルは鏡を見る度に落ち込んでしまうものですよね。
エイジレスな肌を手に入れるには肌にハリと潤いを与えるコラーゲンやビタミンAなどの成分が入った美容液を選ぶことをおすすめします。
エイジングケアにおすすめの美容液①『ダイヤモンド ディープコラーゲン原液』
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株式会社協和から発売中のダイヤモンドディープコラーゲン原液はその名称通り、コラーゲンをベースにナノサイズのダイアモンドの浸透力を加えた美容液。
ナノサイズのダイアモンドによってコラーゲンが肌の角質層へ浸透するのをサポートし、ハリと弾力のある肌質に改善してくれます。
エイジングケアにおすすめの美容液②『ビーグレン QuSomeレチノA 』
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レチノールの100倍の効果を実感できるレチノイン酸(ビタミンA)とビタミンE入りの美容液でハリを与えながら潤いを与えたり、ニキビ等の肌トラブルを防ぐなどあらゆる悩みに働きかけてくれます。
美白の場合
しみやそばかす、くすみなど紫外線ダメージによる肌トラブルに悩んでいる場合、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸といった美白成分が配合された美容液を選ぶようにしましょう。
美白におすすめの美容液①『ETVOS バランシングVCクリアスポッツ』
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キメを整えてなめらかな肌に導くビタミンC誘導体とあわせて整肌成分のマッシュルームエキス・アゼライン酸誘導体を含む美容液。
肌馴染みの良いテクスチャーなので朝晩のお手入れ以外にもメイクの上から使える点も魅力的です。
美白におすすめの美容液②『HAKU メラノフォーカスZ』
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2種の美白有効成分(4MSKやm-トラネキサム酸)がしみの根本原因を抑え、透明感のある色白美肌へ改善!
アレルギーテスト済みでニキビのもとになりにくい処方の美容液です。
コスメコンシェルジュとは?
美容液の詳細についてお話してきましたが、最近20~30代の女性を中心に人気のコスメコンシェルジュという資格についてご存じでしょうか?
コスメコンシェルジュとはあらゆる肌悩みに対して最適な化粧品を選ぶことができるプロフェッショナルと言われており、仕事にも活かせるだけでなく自分自身のセルフケアにも役立つ資格です。
そしてコスメコンシェルジュになるにはまず、日本化粧品検定1級に合格する必要があります。
合格後、コスメコンシェルジュ志望者向けの研修を受けた後コスメコンシェルジュの資格を取得することが可能です。
美容関連のお仕事をしている方もしくは就職を希望している方は是非、コスメコンシェルジュの資格取得について検討してみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?美容液は身近なアイテムだからこそ、どういった役割があるかあまり意識しないまま使っていた方も多いことでしょう。
これからはどんな肌質になりたいか・どの肌トラブルを改善したいか等目的別にあわせて上手く有効活用してみて下さいね。